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アルテラ、ソフトウェア・プログラマの FPGA 利用を可能にする OpenCL 向け SDK と市販ボードの一般提供を開始

日本アルテラ株式会社 2013年05月07日 09時44分
From PR TIMES



・アルテラの OpenCL 向け SDK と開発ボード・エコシステムの組み合わせにより、ヘテロジニアス・コンピューティング向けの電力効率に優れた高性能ソリューションを実現

プログラマブル・ロジック・ソリューションの世界的リーディング・カンパニーであるアルテラ・コーポレーション(本社:米国カリフォルニア州サンノゼ、社長、CEO 兼会長:ジョン・デイナ、日本法人:東京都新宿区、代表取締役社長:日隈 寛和、NASDAQ:ALTR 以下、アルテラ)は、米国時間 5 月 6 日(日本時間:5 月 7 日)、「OpenCL(TM) 向け SDK (SDK for OpenCL)」の一般への提供開始と、サードパーティ製ボード製品のサポートを発表しました。OpenCL 向け SDK が提供されることで、ソフトウェア・プログラマはプログラマブル・ロジック・デバイス(PLD)の高性能機能を利用できるようになります。また、アルテラは、サードパーティ・ボード・ベンダーがアルテラと緊密に協力して、アルテラのプログラマブル・デバイスを利用した最適なプロダクション・ボードの設計を可能にする「推奨ボード・パートナー・プログラム」を発表しました。当プログラムを通じて提供される対応サードパーティ・ボードと OpenCL 向け SDK により、ソフトウェア・プログラマは高級言語を使って容易に高性能 FPGA をターゲットとした開発が行えます。

アルテラの OpenCL 向け SDK により、ソフトウェア・プログラマは自社の OpenCL コードを使って FPGA の超並列アーキテクチャを容易に活用することができます。FPGA をターゲットにしているソフトウェア・プログラマは、他のハードウェア・アーキテクチャと比べて、著しく低い消費電力でより高い性能を達成することができます。

IBM Power Systems 担当バイスプレジデントのロバート L. スワン(Robert L. Swann)氏は、「並列処理を可能にすることで、FPGA はリアルタイム性能を必要とする特殊なサーバー・ワークロードに必要不可欠です。私達は当社の顧客がアルテラの OpenCL 向け SDK を使用して、Power Systems 上のこの技術を最大限活用できるようになったことをうれしく思います。このスタンダードに準拠したアプローチにより、当社の顧客は商業および研究面での貢献を通じて構築された活発なエコシステムを活用して、新しい多くの数値計算を要するワークロードを高速化させることができます」と述べています。

OpenCL 向け SDK は、金融、防衛、放送、医療、およびその他のさまざまな市場で利用される高度なデータ並列演算アプリケーションのシステム性能を高めるように設計されています。アルテラの OpenCL ソリューションは、ボード・パートナー、デザイン・パートナー、ソフトウェア・ツール、および大学による協業を通じて構築された強力なエコシステムによってサポートされています。アルテラと同社のパートナーは、開発者が自社の OpenCL デザインを FPGA に実装し、市場投入期間を短縮するのに必要なツール、ハードウェア、ライブラリ、リファレンス・デザイン、およびデザイン・リソースを提供します。

アルテラの OpenCL 推奨ボード・パートナー・プログラムは、サードパーティ・プロダクション・ボードが現在のアルテラのデバイス・アーキテクチャに最適化されることを保証します。最初の推奨ボード・パートナーには、BittWare 社、Nallatech 社、および PLDA 社が含まれており、今後、新たにボード・パートナーが加わっていく予定です。

BittWare 社の営業およびマーケティング担当シニア・バイスプレジデントのダレン・テイラー(Darren Taylor)氏は、「アルテラと当社は、何年にもわたり、両社共通の顧客の技術リスクを著しく低減するハイエンドの信号処理ボード・レベル・ソリューションを提供してきました。OpenCL 向け SDK が新たに加わったアルテラの最新ハードウェア技術を活用して、当社はコンピュータ、金融、および防衛市場におけるアプリケーションの複雑性を著しく低減させることができます」と述べています。

Nallatech 社の社長・創業者のアラン・キャントル(Alan Cantle)氏は、「OpenCL の実装は、当社のハードウェア高速コンピュータ・ソリューションに最適です。当社は、当社カードを直接購入できるようにしたり、主要ベンダーの高密度サーバーおよびブレードに予め統合したことでヘテレジニアス・プラットフォームにおける導入を容易にしています。アルテラの OpenCL 向け SDK を使用した高性能コンピュータ・アプリケーションを開発する顧客は、従来のコンピュータ・アーキテクチャと比べて、1 ワット当たり、1 ドル当たりの性能の飛躍的な向上を享受できます」と述べています。

PLDA 社バイスプレジデント兼 CTO(最高技術責任者)のステファン・ホーラドウ(Stephane Hauradou)氏は、「当社は、アルテラの高性能アプリケーションで同社の顧客をサポートして成功してきた実績を持っています。OpenCL 向け SDK により、より幅広いソフトウェア開発者がアルテラの最先端ソリューションを完全に活用できるようになります」と述べています。

価格と出荷時期
アルテラの OpenCL 向け SDK は、現在、アルテラのウェブサイトからダウンロードして入手できます。OpenCL 向け SDK の費用は、米国内販売価格 995 ドル(ノード・ロック PC ライセンス時)です。アルテラの OpenCL 推奨ボード・パートナー・プログラムおよび同プログラムのパートナー・メンバーに関する詳細、あるいはすべての対応ボード一覧および購入情報については、アルテラのウェブサイトの OpenCL のページをご覧ください。

アルテラ・コーポレーションについて
アルテラ・コーポレーションは、プログラマブル・ロジック・ソリューションの世界的リーディング・カンパニーです。1983 年にシリコンバレーで創業した世界で最初のファブレス企業であり、1988 年に NASDAQ に上場しました。 FPGA/CPLD、ASIC など、カスタム・ロジックの分野におけるテクノロジー・リーダーとして高成長を続け、顧客企業のイノベーションに貢献しています。世界各国に拠点を持ち、日本法人である日本アルテラ株式会社は 1990 年に設立されました。顧客志向のソリューションが高く評価され、日本における PLD 市場でトップシェアを維持しています。

アルテラに関する詳細情報は、同社ウェブ・サイト(リンク)をご覧ください。Facebook、RSS、Twitter でも情報提供を行っています。

プレスリリース提供:PRTIMES リンク

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