◎Dimercoが5月に小口トラック貨物サービスを開始

Dimerco Express Group 2013年05月02日 10時15分
From 共同通信PRワイヤー

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◎Dimercoが5月に小口トラック貨物サービスを開始

AsiaNet 52845
共同0481 (2013.5.2)
 
【台北2013年5月2日PRN=共同JBN】Dimerco Express Group(リンク)は5月にASEAN諸国と中国の主要ハブ都市を結ぶ新たなLTL(Less-Than-Truckload、小口トラック貨物)陸運サービスを開始すると発表した。同社は10年以上にわたってシンガポール、マレーシア、タイの間で国境を越えた陸運サービスを提供している。今回の拡張によってシンガポール、ジョホール・バル、クアラルンプール、ペナン、バンコク、ハノイ、深セン、上海、重慶などのハブ都市が同社のネットワーク・ルートに含まれることになる。新たなLTL サービスは数々の安全策を講じており、変化する顧客ニーズに合わせて物流サービスを多様化させてきたDimercoならではの能力を示すものになっている。

 (写真:リンク

▽Dimercoの国境を越えた陸運ネットワークの歴史
Dimercoは次々と画期的な業績を残しながら同社の国境を越えた国際的陸運ルートを拡張してきた。Dimercoは今をさかのぼる2000年に、シンガポールとマレーシアの間でこのサービスの運用を開始し、以来、複合一貫輸送を拡張して他のASEANのハブ都市にもサービスを提供、バンコクを主要ゲートウエイとしてその先のラオス、カンボジア、ミャンマーへとつなげてきた。Dimercoは自身を「ASEAN+中国物流スペシャリスト」と位置づけ、ASEANと中国の間の陸運による連結性を開発することに専念、この地域における地位を強化してきた。

Dimercoの最高業務責任者(COO)エドワード・リン氏は「陸運によるつながりはこの地域の連結性を高める一方、今回の新たなサービスによってASEANと中国との間で増大を続ける貿易の流れを陸運という形で手助けすることになる」と述べた。

▽新LTLサービスで3日から7日間の配送が可能になり、効率性、利便性が向上
Dimercoの新たなLTL サービスによって深センからシンガポールまでの合計輸送時間は7日間になる。Dimercoは次のステップとしてサービスを中国の東部、西部に拡張することを計画しており、さらにミャンマーとインドへの連結を向上させる。顧客の安全に対する懸念に対処するため、同社はこのサービスに最大級の安全機能を付与している。

リンCOOは「サービスには各種の安全機能がついており、その中にはウェブベースのGPS(グローバル測位システム)が含まれ、これによって顧客は貨物の状況を追跡、監視することが可能になり、さらにSMSまたはバーコードスキャナ技術を使った電子鍵安全システムによってルート全般にわたって安全が確保されることになる」と述べた。

Dimercoは創業以来42年の間、物流業界でもユニークなサービスを使って間断なく国際的なネットワークを拡張してきた。

詳しい情報はDimerco Express Groupのウェブサイト(リンク)を参照。

ソース:Dimerco Express Group

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