◎米司法省特別顧問のシェムトブ氏を採用 Wilson Sonsini Goodrich & Rosati

Wilson Sonsini Goodrich & Rosati 2013年05月02日 10時10分
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◎米司法省特別顧問のシェムトブ氏を採用 Wilson Sonsini Goodrich & Rosati

AsiaNet 52853
共同JBN 0485(2013.5.2)

【パロアルト(米カリフォルニア州)2013年5月1日PRN=共同JBN】世界中のテクノロジーや生命科学分野と成長する企業に法務サービスを提供している米大手法律事務所Wilson Sonsini Goodrich & Rosatiは1日、スチュアート・M・シェムトブ(Stuart M. Chemtob)氏を反トラスト法(独占禁止法)業務の上級顧問(Senior Of Counsel)として採用したと発表した。シェムトブ氏は米司法省反トラスト局に30年間以上勤務し、最近は国際貿易特別顧問を務めた。同氏は首都ワシントン事務所に勤務する。

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同法律事務所のジャック・シェリダン共同経営パートナーは「世界で最も優れた反トラスト部門と広く認められたわが社の国際競争法部門に、スチュアートは強力な補強になる。彼の司法省反トラスト局での豊富な経験や環太平洋地域への専門的な取り組みは、アジアに本拠があるか、アジアでの事業に関心を持つ多くの顧客にとって、とりわけ重要なものとなる。スチュアートを迎えられて、われわれは喜んでいる」と話した。

シェムトブ氏は1980年、司法省に弁護士として入省した。1987年から2012年にかけては司法省国際貿易特別顧問を務め、日本や中国、韓国、台湾などが絡んだアジアの主要反トラスト問題の処理で、米国の反トラスト執行機関の間で中心的な調整役を果たした。刑法および民法の執行政策や手続きに深い知識を獲得し、国際的な法執行事案では司法省の調査チームに助言し、米政府省庁間の貿易政策の調整では司法省を代表して、中国や日本が関係した貿易と投資事案の処理に当たった。また1997年から1999年にはマンスフィールド・フェロー(Mansfield Fellow)計画で日本に滞在し、東京地方検察局や日本の公正取引委員会などで経験を積んだ。それ以前には、首都ワシントンのAkin Gump Strauss Hauer & Feldでアソシエートとして、反トラストや知的所有権ライセンス、貿易、エネルギー問題に携わった。シェムトブ氏は1978年にミシガン大学ロー・スクールで法学士、1975年にミシガン大学で文学士の資格をそれぞれ取得した。中国語と日本語に堪能である。

▽Wilson Sonsini Goodrich & Rosatiについて
Wilson Sonsini Goodrich & Rosatiは50年以上、企業法人の経営陣や取締役会が直面する主要事案に対して幅広いサービスと法的規律を提供している。企業統治や財務、企業の合併・買収、プライベートエクイティ、証券訴訟、雇用法、知的所有権、反トラストなどさまざまな法律分野で、米国内では中心的な法律事務所として認められている。シリコンバレーを創業の本拠地とし、オースティン、北京、ブリュッセル、ジョージタウン(米デラウエア州)、香港、ロサンゼルス、ニューヨーク、パロアルト、サンディエゴ、サンフランシスコ、上海、首都ワシントンに事務所がある。詳しい情報はwww.wsgr.comを参照。

ソース:Wilson Sonsini Goodrich & Rosati

▽問い合わせ先
Alicia Towler White
Wilson Sonsini Goodrich & Rosati
+1-212-497-7774
awhite@wsgr.com

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