テガラ、科学技術計算専用の高性能ワークステーション「RADIC(ラディック)」発売

カスタムPCの製造販売会社テガラ(本社:静岡県浜松市)は、2013年4月23日より、同社の直販サイト「研究PCおてがら屋」にて、科学技術計算専用の高性能ワークステーション「RADIC(ラディック)」を発売しました。

RADICはWEB上でお見積もりシミュレーションを行うことができますが、フォームからお問い合わせいただくことで、担当者とメールや電話で相談しながら仕様を決められることが最大の特長です。

発売時のラインナップは「2CPUモデル」「1CPUモデル」「GPGPUモデル」「Xeon Phiモデル」の4種類で、近日中に4CPUモデルも追加を予定しています。価格帯はもっとも安価な1CPUモデルで約50万円、高価なGPGPUモデルで約200万円です。どのモデルもCPUはIntel Xeonをベースとし、OSはCentOSやUbuntu、Windows Serverなどのプリインストールに対応するなど、科学技術計算専用ワークステーションとして、家庭用レベルのPCとは一線を画する仕様としています。

なお、テガラでは、これまでも「研究PCおてがら屋」を通じ、数多くの科学技術計算向けマシンの製作実績がありました。しかし、WEBサイトには製作事例を掲載するのみで、明確な製品ラインナップは用意していませんでした。RADICの発売により、さらに科学技術計算用途の製品開発に注力することで、さらにこの分野の製作実績やノウハウを蓄積し、より高いレベルの製品やお客さまのニーズに合致した製品を提供することを目指しています。


詳しい情報はWEBサイト「研究PCおてがら屋」に掲載しています。
製品の見積依頼や問い合わせも同WEBサイトよりフォーム、メール、電話にて受け付けています。

研究PCおてがら屋「RADIC(ラディック)」特設ページ
リンク


■ RADIC 2CPUモデル 標準仕様:142万円(税別)
100万円台のご予算で購入可能。Xeon×2で12~16コアを誇る。トータルで高い性能を発揮。
■ RADIC 1CPUモデル 標準仕様:47.5万円(税別)
50万円のリーズナブルな1CPUモデル4~8コアCPUを搭載し、さまざまな計算・解析用途に対応。
■ RADIC GPGPUモデル 標準仕様:190万円(税別)
Tesla搭載でGPGPUによる並列演算に対応。CPUも2個搭載し汎用演算にも力を発揮。
■ RADIC Xeon Phiモデル 標準仕様:78万円(税別)
現時点では性能が未知数なXeon Phiの検証やパフォーマンステスト用にご用意。


● 本製品に関するお問い合わせ先
研究PCおてがら屋 WEBサイト リンク
テガラ株式会社 営業部 〒430-0812 静岡県浜松市南区本郷町1308-14
TEL: 053-468-2655 / FAX:053-466-3368 E-mail:sales@tegara.com

● テガラ株式会社について
1991年創業。静岡県浜松市に本社を置き、山形県山形市に支店を持つ。
「研究開発を加速するお手伝い」をモットーに、創業当初より主に研究者・開発者向けにオーダーメイドパソコンの製作販売やコンピュータ関連製品の販売を手がける。現在は計算・解析用パソコンや産業機器の制御用パソコンなど専門的なコンピュータの製作販売および、研究開発者向けの専門的な海外製品の調達販売を主力事業としている。近年はWEBサイトでの販売に注力しており、一般には入手しづらい専門的な製品を提供することで、全国の研究者・開発者からの注文が増え続けている。

テガラ株式会社 WEBサイト
リンク

産業用PCの製作サービス「産業PCおてがら屋」
リンク
研究開発者向け海外製品調達サービス「ユニポス」
リンク



本プレスリリースは発表元企業よりご投稿いただいた情報を掲載しております。
お問い合わせにつきましては発表元企業までお願いいたします。

このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]