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ザイリンクスとパートナ企業、 NAB 2013 で All Programmableシステムおよび Smarter Vision システムをデモンストレーション

次世代放送機器システム向けの「スマート」リアルタイム解析やインテリジェント トランスポート、没入型ディスプレイを紹介する10種類のデモンストレーションを展開

ザイリンクス社(本社 : 米国カリフォルニア州サンノゼ、NASDAQ : XLNX)とそのエコシステムは、米国ネバダ州ラスベガスで4月6日から11日まで開催中のNAB 2013において、ビデオおよび Smarter Vision アプリケーション向けのザイリンクスのソリューションを採用した All Programmable システムと業務用スマート ブロードキャスト システムのデモンストレーションを行っている。ザイリンクスのリアルタイム ビデオ エンジン (RTVE) SoC をはじめ、SMPTE 2022 ビデオ オーバー IP、Zynq(TM)-7000 All Programmable SoC ビデオおよびイメージング キットのデモンストレーションに加え、ザイリンクスのアライアンス プログラムのメンバー企業でも 6 社を超える企業がデモンストレーションを行っている。ザイリンクスのブースは、N311である。


●RTVE SoC
OmniTek 社が開発したザイリンクス RTVE SoC は、Omnitek OZ745 ボード上で動作する Zynq-7045 デバイスをターゲットとする。Linux オペレーティングシステム (OS) 上で Qt アプリケーションとユーザーインターフェイス (UI)フレームワークを動作させ、2D グラフィックス エンジンを備えたひとつのプロセッサによって 1080p HD ビデオ ストリームを最高で 8 本までリアルタイムに処理しながら、ファーストパーソン・シューティングゲームを動かしている。このデモンストレーションでは、さまざまな演算集約的ビデオ機能がハードウェアおよびソフトウェア システム上で同時に動作する様子を紹介。ビデオ システム リファレンス デザインは、ザイリンクスのハイ パフォーマンスなパラレル プロセッシング能力を活用し、リアルタイム スケーリング、デインターレーシング、アルファ ブレンディングを同時に最高 8 チャンネルまでサポート可能である。


●Kintex(TM)-7 FPGA 上で動作する RTVE
Kintex-7 FPGA を用いたザイリンクス RTVE を放送機器のデザイナーやメーカーが最高 8 チャンネルのリアルタイム ビデオとイメージ プロセッシング関連ソリューションを迅速に実装することで、ACDC(Acquisition, Contribution, Distributions and Consumption) 放送ネットワークに向けたソリューションを提供する。


●ザイリンクスの SMPTE 2022 ビデオ オーバー IP
Barco-Silex が開発したデモンストレーションで、IP ベースのネットワーク上でビデオのインテリジェント トランスポートを実現する完成されたリファレンス デザインを紹介する。また、1 Gbps イーサネット ネットワーク上での JPEG2000 を用いた 軽度圧縮ビデオの転送と、10 Gbps イーサネット ネットワーク上での無圧縮ビデオの転送もデモンストレーションする。


●Zynq-7000 All Programmable SoC ビデオおよびイメージング キット
Vivado(R) HLS (高位合成) ツール スイートで作成されたOpenCV ライブラリを用いて実装した、リアルタイム モーション検知機能を備えたイメージ プロセッシング パイプラインを紹介する。Vivado IP インテグレーター (IPI) を用いて作成した1080p60 イメージ プロセッシング パイプラインに送り込んでいる様子をデモする。


・アライアンス プログラム メンバー企業によるザイリンクス デモンストレーション

アライアンス プログラム メンバー企業数社が、ザイリンクスのテクノロジをベースとするデモンストレーションを NAB のそれぞれのブースで行う。


●Barco-Silex - ブース# C4742
Kintex-7 FPGA をベースにした柔軟な SDI/イーサネット ブリッジをデモンストレーション。SMPTE2022-5/6 IP コアを用い、順方向誤り訂正とJPEG2000 圧縮機能を備えた 10 Gbps マルチチャンネル ハイビットレートメディア トランスポート オーバー IP ネットワークを実装している。


●CoreEl Technologies - ブース# SU10714
ザイリンクスのテクノロジをベースとするデモンストレーションを複数展開。1080p60 4:2:2 MPEG-2 および H.264 ビデオ ストリームをひとつのザイリンクス FPGA 上で同時にデコーディング/ディスプレイするデモンストレーションをはじめ、マルチ ストリーム H.264 I フレーム 1080p60 4:2:2 のエンコーディングとデコーディング、H.264 I/P フレームの超低レイテンシエンコーディング/デコーディング、ビデオ (H.264 / MPEG-2) とオーディオ(MPEG-2、AAC-LC、HE-AACv2) の単一デバイス上での同時デコーディングなど。


●Cube Vision - ブース# N1918
Kintex-7 FPGA をベースとし、デインターレーシングとスケーリング機能を備えたリファレンス品質のマルチビューワ ソリューションのデモンストレーションに加え、フレーム同期化、カラー リサンプリング、トリプルレートSDI I/O を備えデインターレーシングとスケーリングが可能なブロードキャスト品質のマルチビューワ ソリューションを紹介。


●intoPIX - ブース# C4742
ザイリンクスのテクノロジをベースとした同社の UltraHD 4K JPEG2000 コアおよび SMPTE2022 JPEG2000 リファレンス アプリケーション各種を紹介するデモンストレーション。


●OmniTek - ブース# N4323
OmniTek 社のデモンストレーションでは Zynq-7000 All Programmable SoC(Zynq-7045 デバイス) を用いたビデオ開発プラットフォーム (OZ745) を紹介。RTVE SoC を動作させ、カラースペース変換やクロマアップサンプル、リサイズ、デインターレーサ、ビデオ オーバーレイ、SDI/HDMI? ビデオI/O ホストウェブページ コントロールといった、ARM(R) プロセッサによるマルチビュー プロセッシング機能を備える。他に、ザイリンクスのテクノロジを用いたブロードキャスト計測機器もデモンストレーションする。ステレオ3D イメージや画質/音質、物理レイヤーのシグナル インテグリティなどの解析が可能。


●Vanguard - ブース# SU11726MR
Vanguard 社では、ザイリンクスベースのハードウェアアクセラレーションで実装したH.265/HEVC エンコーダ コアをデモンストレーションする。


■ザイリンクス Smarter Vision ソリューションについて
ザイリンクスの Smarter Vision ソリューションには、「よりスマートな」システムを構築するためのコンポーネントを幅広く集めたポートフォリオが含まれ、これを「SmartCORE(TM) IP」と呼んでいる。ザイリンクスとそのエコシステムが開発した SmartCORE IP ポートフォリオには、All Programmableロジックをターゲットとしたハードウェア IP と、ARM のハイ パフォーマンス プロセッサ向けに開発されたソフトウェア IP の両方が含まれる。SmartCORE IP は Vivado IPI (IP インテグレーター) によって迅速な統合が可能である。さらに、Vivado HLS (高位合成) を利用すれば C や C++、SystemC による IP を新たに作り出すことも可能となる。また、主要なオペレーティングシステムやソフトウェア開発環境がサポートする業界標準OpenCV ライブラリが新たに追加された。デザイン キットも幅広く用意されているので、「よりスマートな」システム デザインの生産性をさらに加速することができる。


ザイリンクス Smarter Vision ソリューションは同社の FPGA や 3D IC、Zynq-7000 All Programmable SoC を用いている。ザイリンクスのAll Programmable SoC は、リアルタイム ピクセル プロセッシング機能を持つ高度に統合されたソリューションをプログラマブル ロジック上で短期間に実現するために理想的なプラットフォームと見なされている。ARM プロセッサをベースとする解析能力を備え、ブロードキャスト、マシンビジョン、没入型ディスプレイのさらなるスマート化に対応可能である。ザイリンクスのSmarter Vision ソリューションに関する詳しい情報については

リンク を参照されたい。


■ザイリンクスについて
ザイリンクスは、All Programmable FPGA および SoC、3D IC の世界的なリーディング プロバイダーである。業界をリードするこれらデバイスを次世代設計環境および IP と共に提供することで、プログラマブル ロジックからプログラマブル システム インテグレーションまで、幅広いユーザー ニーズに応える。詳しい情報は、ウェブサイト japan.xilinx.com で公開している。


※ ザイリンクスの名称およびロゴ、Artix、ISE、Kintex、Spartan、Virtex、Zynq、Vivado、その他本プレスリリースに記載のブランド名は米国およびその他各国のザイリンクスの登録商標または商標です。HDMI、HDMI ロゴ、およびHigh-Definition Multimedia Interface は、HDMI Licensing LLC の登録商標または商標です。ARM は EU およびその他の国での ARM の登録商標および商標です。その他すべての名称は、それぞれの所有者に帰属します。

プレスリリース提供:PRTIMES リンク

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