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TELL設立40周年記念「Forty for the Future」キャンペーン

東京英語いのちの電話 2013年04月05日 18時30分
From JCN Newswire

日本で国際社会にメンタルヘルスケアを提供する唯一のNPO法人が、設立40周年を迎え、新ブランドと活動を支える募金キャンペーンを発表

Tokyo, Apr 5, 2013 - ( JCN Newswire ) - TELLは本日設立40周年を記念し、活動の更なる発展と幅広い普及のため新たに大規模なキャンペーンを開始いたします。TELL「Forty for the Future」キャンペーンは、TELLが今後も世界水準のメンタルヘルス支援を提供し続けるため、平成25年4月から平成26年3月までに総額4千万円を目標に寄付を募ります。

この3月TELLは認定NPO法人となり、「Forty for the Future」キャンペーンへの寄付金は、税控除の対象となりました。平成25年3月時点で日本全国の47,300のNPO法人のうち、認定NPO法人は389団体です(1)。

この募金キャンペーンは、オランダ大使ラーディンク・ファン・フォレンホーヴェン氏のご厚意により、本日大使公邸で行われる記念式典で幕を開けます。国内の国際的なコミュニティ、企業及び政府を代表する方々が多数参加されます。特別来賓として、TELLカウンセリングセンターの認定機関であるサマリタン協会CEOのロバート・リーバース氏と、設立から40年以上「いのちの電話(国内初の自殺予防相談ホットライン)」に携わり、自殺予防の先駆者である日本いのちの電話連盟理事の齋藤友紀雄氏をお迎えします。また、本日のゲストスピーカーは、元アメリカンフットボールプロ選手で、15歳の御子息を自死で亡くしたことをきっかけに、こころの病について世界各地で啓蒙活動を行っているエリック・ヒッペル氏です。

幅広い任務へ

TELLは1973年に「東京英語いのちの電話」として発足しました。それから40年、現在では活動は多岐にわたっています。英語の無料電話相談のほか、多言語で個人や家族への対面カウンセリングや、コミュニティ・アウトリーチ(外部への啓蒙活動)も行っています。

ここ数年は、日本人社会でTELLのサービスへの需要が高まっていることが見受けられます。TELL執行役員、ライフライン・ディレクターのジェイソン・チャーは「年間6,000件以上の相談のうち、約3分の2は日本人からの相談が占めており、その内容は海外生活をへて帰国後の日本での再適応や異文化の人間関係でサポートを求めるものです。変化してゆく社会のニーズに応えTELLの支援活動が拡大していくなか、団体のブランディングも変えていく必要があります。」と述べています。

当団体の英語名称は本日より「TELL」になり、新しいロゴマークを導入します(2)。株式会社マッキャンヘルスケアがデザインしたこのロゴマークのモダンな活字と、新たな境地へ飛び立つ様子を表した紙飛行機は、メンタルヘルスを通して得ることのできる前向きな気持ちを象徴しています。

TELL新理事長の就任

TELLでは団体設立40周年の今年、理事長にクレイグ・サフィンが就任します。クレイグ・サフィンは長年にわたりメンタルヘルスケアの重要性を支持しており、2012年よりTELLの理事を務めてきました。サフィンは、エンワールド・ジャパン株式会社の代表取締役社長兼エン・ジャパン株式会社取締役兼エンワールド・グループ代表です。

1999年以来たぐいまれな推進力と熱意をもってTELLを牽引してこられた秋山前理事長は、退任後も名誉理事長として引き続きTELLの活動をサポートします。

未来へ向かって

TELLの無料電話相談はこれまでにおよそ20万件の相談に応じました。TELLカウンセリングセンターでは1991年の開設より6500名以上の方に専門家による対面カウンセリングサービスを提供し、現在も毎年300件以上の新規のカウンセリングに加え、総合的な心理・教育査定を行っています。

近年は心のケアを求める日本人が増加し、それに伴いTELLの支援サービスに対する需要も増加傾向にあります。内閣府の最近の調査によると、成人の4人に1人は今までに本気で自殺を考えた経験があり、特に20歳代の割合が最も高いことが明らかになっています(3)。

警察庁の発表によると、2012年の自殺者数は15年ぶりに3万人を下回りました。これは自殺対策の成果を示唆するものではありますが、日本の自殺率は世界的に見て依然高い数字を維持しています。

TELL執行役員、カウンセリングセンターのクリニカル・ディレクターであるリンダ・セムリッツ医師は次のように話しています。「過去40年間にわたる私たちの活動は、日本におけるメンタルヘルスケアの重要性への認識を高める上で先導的役割を果たしてきました。設立当初より行っている英語の無料電話相談に加え、1991年からは専門家が直接面談を行うカウンセリングセンターを併設。その後、児童保護プログラム、保護者対象のワークショップ、自殺予防活動、災害時のメンタルヘルス支援など、活動を拡大し、国内の国際的なコミュニティを支援し続けてきました。人のいのちを守り、日本を力づけることに捧げてきたTELLの40年の歩みを祝うと同時に、未来を見据えて今後の取り組むべき課題を考える時でもあります。TELLの活動への期待とニーズがある限り、私たちは今後も取り組みを継続していきます。そのためにも今回の40周年記念『Forty for the Future』キャンペーンに多くの方々にご賛同いただき、あたたかいご寄付を賜りますことを心から願っています。」

(1) 内閣府統計情報
(2) 団体の日本語名称は従来通り「東京英語いのちの電話」
(3) 内閣府による「自殺対策に関する意識調査」

東京英語いのちの電話(TELL)について

1973年の設立以来、国際化に伴って発生するこころの問題に対し、在日外国人社会に世界水準のカウンセリング・サポートを提供するとともに、日本人社会において年々高まっているメンタルヘルスケアへの必要性に応えてきました。2006年にはNPO法人格を取得。最高水準のメンタルヘルスサービス提供と周知活動につとめ、この分野においてリーダーであることを目標としています。主な活動は、英語無料電話相談、心理専門家による対面カウンセリング、各種講習会、自殺予防など。法人のより詳しい情報は団体ホームページ( www.telljp.com リンク )をご覧ください。

本件または団体に関するお問い合わせは、イベント・コーディネーター、Jon Reimer( event@telljp.com )までご連絡ください。

概要:東京英語いのちの電話

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