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ラックスリサーチ、2013年第1四半期調査実施分の380社より注目の新興テクノロジー企業10社を発表

Lux Research 2013年04月05日 09時00分
From JCN Newswire

先端素材、新エネルギー、ライフサイエンス、農業を含む16分野における先端技術動向調査を専門とするラックスリサーチは、2013年第1四半期実施分の380社の企業プロファイリングより、特に今後の躍進が期待される10社を発表しました。

Tokyo, Apr 5, 2013 - ( JCN Newswire ) - 先端技術分野における技術・市場動向調査を行うラックスリサーチ(本社:米国ボストン)は、2013年1月から3月にかけて、先端素材、新エネルギー、ライフサイエンス、農業を含む16の技術分野において380社を対象に企業プロファイリングを実施しました。

ラックスリサーチでは各企業を一次調査と二次調査の情報に基づいて、「技術の斬新さ」、「市場規模」、「競合環境」、「成長へのバリア」などを含む10項目から厳しく分析・評価します。また最終的に各企業に対し「Lux Take」と呼ばれる総合評価を行い、「ストロング・コーション(Strong Caution)」、「コーション(Caution)」、「ウェイト&シー(Wait and See)」、「ポジティブ(Positive)」、「ストロング・ポジティブ(Strong Positive)」の5段階へと分類します。

2013年第1四半期に調査対象となった380社のうち、ラックスリサーチが特に注目している企業は以下の通りです。

1. Alvim社(評価:ポジティブ/産業分野:水)
Alvim社は生物付着防止制御プロセスに重大な欠陥が認められた際、工場オペレータへと自動的に通報を行うセンサーを開発。直接競合する企業がほとんど見受けられないため、他の手法にて水質安全管理を実施していたオペレータによる同社センサー導入が今後急増すると予想されます。

2. EnerG2社 (評価:ポジティブ/産業分野:モバイルエネルギー)
EnerG2社はナノ材料電極素材を製造する数少ないスタートアップ企業。大量生産へ向けて新たな工場の運営を開始し、資金調達も実施。新たなアプリケーション分野への進出へ向けて動きだしています。

3. Carbolosic社(評価:ウェイト&シー/産業分野:新エネルギー、バイオ素材・バイオケミカル)
セルロース系の生物燃料分野においては事業化の失敗が多く見られたものの、Carbolosic社は酵素や酸を利用しないメカノキャタリスト反応による生物燃料の糖化プロセスを開発しています。

4. Synodon社 (評価:ポジティブ/産業分野:資源探査・生産)
Synodon社は、上空より精製所やパイプラインからの炭化水素の漏れを探知が可能なセンサー技術を開発。発掘が難しい場所においても資源探査を可能とするこの技術は、Suncor社、EnCana社、ConocoPhillips社、Enbridge社など、錚々たる大手顧客に提供されています。

5. Novaled社(評価:ポジティブ/産業分野:プリンテッド・フレキシブル・有機エレクトロニクス)
Samsung Display社との独占提携により、Novaled社は2017年までOLEDディスプレイの95%の市場シェアを確保。またIPOに向け2億ドルの資金調達を検討しています。

6. Zap Solar社(評価:ポジティブ/産業分野:太陽光発電システム)
大手企業が中心となる市場にて、Zep社はフレームデザイン(およびラッキングのインストレーション)においてモジュール製造業者と提携することでマーケットシェアを大きく伸ばしてきており、現在は米国トップの太陽光発電システムの設置業者となっています。

7. The NanoSteel Company社(評価:ポジティブ/産業分野:先進素材)
NanoSteel社の最新の合金鋼は強力で伸張性が高く、パフォーマンスはトップレベルです。ゼネラルモーターズ社との提携は自動車産業における商用化の後押しとなります。

8. Modern Meadow社 (評価:ウェイト&シー/産業分野:製剤・デリバリー)
リテール向けセルベース素材を開発するModern Meadow社は、これまでやわらかさ、色、きめ、脱臭、抗菌など素材特性の調整が可能な合成皮革を提供してきましたが、今後は3Dプリンティングで製造された肉の提供を目指しています。

9. Enlighted社(評価:ポジティブ/産業分野:エネルギー効率の高いビルシステム)
参入企業で込み合うスマート照明システム分野において、Enlighted社は独自のアルゴリズムとセンサー機能(占有率、気温、光度測定)のインテグレーションにより、照明レベルの自動調整技術を開発。50~70%の消費電力削減が可能になります。

10. Intermolecular社(評価:ポジティブ/産業分野:太陽光発電コンポーネント)
Intermolecular社は研究開発向けハイ・プロダクティビティ・コンビナトリアル(HPC)プラットフォームを開発。セミコンダクター産業において有数の知的財産を保有し、薄膜PVモジュール製造メーカーのFirst Solar社にも積極的に技術開発をサポートしています。

ラックスリサーチについて

ラックスリサーチは独自の研究と世界に広がるネットワークを駆使し、最先端技術分野における技術・市場動向調査を実施しています。世界中で研究開発に注力するトッププレイヤーに対し、オープンイノベーションおよびテクノロジースカウティングの実現をサポートしています。詳細については、弊社ホームページ( www.luxresearchinc.com リンク )をご覧ください。

【本リリースに関するお問い合わせ】
ラックスリサーチ
戸口 久子
hisako.toguchi@luxresearchinc.com

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