◎上海でTongji-Plantagon Research Centerがオープン Plantagon International
AsiaNet 52627
共同JBN 0373 (2013.4.4)
【上海2013年4月3日PRN=共同JBN】スウェーデンの革新的企業で、都市高層農業ソリューションのバイオニアであるPlantagon Internationalは、上海の同濟大学(Tongji University)とTongji-Plantagon Research Center(同濟Plantagon調査センター)を設立した。
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2013年4月3日に同濟大学で開かれた開所式では、スウェーデン国王カール16世グスタグ陛下の後援の下、ビクトリア・リー・スウェーデン総領事が調査センターのオープンを正式に宣言した。
開所式には同濟大学のリー副学長とPlantagon Internationalのペッテルソン最高営業責任者(COO)が出席したほか、COFCO、Roosevelt China Investment、SWECO、CENTEC、イケア(IKEA)の幹部、上海宝山区と無錫市の代表が支援の意味を込めて加わった。
Plantagonのハンス・ハッスル最高経営責任者(CEO)は「同濟大学との協力の拡大は喜ばしく、Tongji-Plantagon Research Centerはこの市場でのわが社の長期展望を実現していくだろう。このすばらしい協力から、多くの建設的な成果が生まれることを期待している」と述べた。
Plantagonと同濟大学の成果であるTongji-Plantagon Research Centerは、中国政府の第12次5カ年計画の関連目標を支援し、それに従う。例えば中国は、クリーンテクノロジーの調査開発への投資を毎年2%以上増やしている。食糧の安全保障や食品の安全性、土壌汚染の問題も、中国が今後取り組む重要な問題である。
同濟大学設計創意学院の副学院長、ロー・ヨンチー教授は「中国にとって途上国の地位は、先進国よりも大きな機会である。将来の改革に向けて多くのチャンスがあるということだ。今日の重要な問題の一つが食糧についてだ。Tongji-Plantagon Research Centerは都会で農業に従事する人を増やし、都会と地方を生活や生産面で結び付けることに向けた重要で具体的な第1歩である」と語った。
▽Plantagonについて
Plantagon International ABは都市農業を活動分野とし、高層農法では世界の革新的なリーダーである。Plantagonの高層グリーンハウスはエネルギー、水、除虫剤の必要量を最低限に抑える。生産物は都市の消費者に直接届けられるので、輸送コストも最低限である。
▽問い合わせ先
Hans Hassle,
CEO, Plantagon International,
+46-709-179-400,
hans.hassle@plantagon.com
Professor Lou Yongqi,
Vice Dean, College of Design & Innovation,
Tongji University,
+86-21-55963014, +86-13901751533
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ソース:Plantagon International
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