平成25年度入社式 会長兼CEO井上礼之 訓辞

ダイキン工業株式会社 2013年04月01日 12時35分
From 共同通信PRワイヤー

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2013年4月1日

ダイキン工業株式会社

平成25年度入社式
会長兼CEO井上礼之 訓辞
-チャレンジャーこそ多くのチャンスをつかむ-

ダイキン工業株式会社(本社:大阪市)は、平成25年4月1日に、梅田センタービル『クリスタルホール』(大阪市北区中崎西2-4-12)で、平成25年度入社式を行い、井上礼之会長兼CEOが次のように訓辞しました。
<井上会長訓辞(要旨)>
当社は、空調市場でリーディングカンパニーの地位を不動のものとするため、一昨年、2015年に向けた中長期戦略経営計画「FUSION15」をスタートさせました。インド・トルコなど新興国市場での事業拡大や環境イノベーション事業の展開などダイキングループをあげて、従来延長線上にない新たなテーマに挑戦しています。
グローバル空調市場でリーディングカンパニーになったものの、当社は世界中で熾烈な競争の中にいます。皆さんには、世界のコンペティターとの戦いで勝つか負けるかを常に意識し、貪欲に闘いを挑める社員であってほしいと思います。性別を問わず、競争社会に身を置いて、自分を試したいという人を求めます。
当社の経営理念に「チャレンジャーこそ多くのチャンスをつかむ」という言葉があります。当社は挑戦する人には多くのチャンスを与えることを約束します。挑戦に失敗はつきものです。当社では前向きな失敗は一切とがめません。
「バスケットボールの神様」と言われるアメリカの元NBA 選手のマイケル・ジョーダン氏は「プロ選手になって9000本以上のシュートを外した。300の試合に負けた。今まで何度も、何度も、何度も失敗した。だから、私は成功するんだ」と述べています。この言葉は、失敗の向こうに成功があることを表しています。どうか失敗を恐れず、積極的に意見・提案・発信して果敢に挑戦していただきたい。
これまでの人生で、学んだことや、競争の中で培ってきたものは必ず、財産となって、会社でも役に立つものです。会社生活の中では、貪欲に学んで吸収するだけでなく、自ら発信できる人であってほしい。前例を踏襲するだけでなく変革できる人、時代のニーズを先取りし、一人ひとりが先駆者になることを目指してほしいと思います。
皆さんが個性、持ち味を活かすことは非常に大切ですが、それだけでは不十分です。人間は自分でも気づかないとてつもない能力を持っているからです。人間には無限の可能性があります。皆さんの持つ「無限の可能性」を「ただの可能性」で終わらせないために、夢中になれるものを見つけ、まずは行動していただきたい。
「人は人によってのみ磨かれる」。縁あって入社されたみなさんが会社生活の中で、かけがえのない人との出会いを通して、自らを磨いていくことができれば素晴らしいと思います。
(参考:入社式対象者)
平成25年度入社   計356名
・定期採用者      262名
・キャリア採用者     94名
平成24年度入社   計362名
・定期採用者      275名
・キャリア採用者     87名

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