◎レスメドが特許権を行使して台湾メーカーなどを米国で訴訟

レスメド 2013年03月29日 14時05分
From 共同通信PRワイヤー

本プレスリリースは発表元が入力した原稿をそのまま掲載しております。詳細は上記URLを参照下さい。また、プレスリリースへのお問い合わせは発表元に直接お願いいたします。

◎レスメドが特許権を行使して台湾メーカーなどを米国で訴訟

AsiaNet 52594
共同JBN 0353 (2013.3.29)

【サンディゴ(米カリフォルニア州)2013年3月29日PRN=共同JBN】睡眠時無呼吸症候群の治療向け製品開発のパイオニアであるレスメド(ResMed)はこのほど、レスメド特許の侵害を阻止するために米国際貿易委員会(ITC)と連邦裁判所に同時訴訟を起こした。

 (Logo: リンク

レスメドは、台湾メーカーのAPEX Medical およびDrive Medical Design and Manufacturingとして事業展開している同社の米販売代理店Medical Depot, Inc.を相手取って訴訟を起こした。レスメドは、複数のレスメド特許が以下のようないくつかのAPEX製品によって侵害されていると主張している。
 *APEX WiZARD 210、WiZARD 220マスク
 *APEXが製造しMedical Depot が販売する同一のFreedom 210、Freedom 220マスク
 *APEX iCH、XT Fitフロージェネレーター

レスメドは、ITCに対してこれらの製品の米国輸入差し止めを要求するとともに、連邦地裁に対してこの侵害を阻止し、被告による損害賠償の裁定を求めている。

レスメドのグローバル法律顧問兼最高総務責任者(CAO)であるデービッド・ペンダービス氏は「レスメドはこの20年以上にわたり、睡眠呼吸障害の治療のための革新的な製品を大きく進歩させてきた。われわれは毎年、この進歩を推し進めるために数億ドル単位を研究開発に投じており、他社が当社の技術を使ってレスメドの知的財産を侵害することは許されるべきでない」と語った。

▽レスメド(ResMed)について
レスメドは呼吸障害の診断、治療、管理のための医療製品を開発、製造、販売する世界リーダーであり、睡眠呼吸障害を専門としている。同社は、こうした症状に悩む人々の生活を向上させる革新的な製品の開発に加え、治療を受けていない睡眠呼吸障害がもたらす健康上の深刻な影響の可能性について患者ならびに医療関係者の認識を深めることに専念している。レスメドに関する詳細はウェブサイトリンクを参照。

▽問い合わせ先
報道機関:
Gretchen Griswold
Director,Global Corporate Communications
O: +1-858-836-6789
news@resmed.com

金融・投資機関:
Constance Bienfait
Director, Investor Relations
O: +1-858-836-5971
constance.bienfait@resmed.com

ソース:ResMed Inc.

本プレスリリースは発表元企業よりご投稿いただいた情報を掲載しております。
お問い合わせにつきましては発表元企業までお願いいたします。

このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]