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◎中世のホップなどの現状保存に使用 マースクの冷凍コンテナ

Maersk Container Industry 2013年03月28日 10時45分
From 共同通信PRワイヤー

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◎中世のホップなどの現状保存に使用 マースクの冷凍コンテナ

AsiaNet 52515
共同JBN 0324 (2013.3.28)

【ティングレフ(デンマーク)2013年3月26日PRN=共同JBN】Maersk Container Industry(MCI、マースク・コンテナ・インダストリー)製造のハイテク冷凍コンテナは型破りの新しい使い道を見つけた。壊れやすい考古学上の遺物の現状保存である。

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MCIのStar Cool冷凍庫は、新しい住宅建設の際に古い独特の木造建造物が発見されたドイツのリューベックに設置されている。ユネスコ世界遺産のリューベックで行われた発掘作業で見つかったのは、1180年ごろに作られた木造の貯蔵用地下室だった。この地下室に保存されていた農作物はホップやオオムギとみられ、中世のドイツビール製造法を解き明かす手がかりになるかもしれない。

とはいえ地下室の保存は難しい。この種の遺物は、移設しようとすると急激な温度差や湿気のため腐食と崩壊が進みやすい。

マルチメディアのニュースリリースは以下のサイトを参照。
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フラウンホーファー建造技術研究所とライプニッツ研究所とともに冷凍コンテナ・プロジェクト、ARCHeの管理を行っている保存管理者のマルチ・ヨシダ氏は「極めて厳格な温度管理と大気圧管理のためStar Coolを選んだ。湿気を帯びた有機構造物のような繊細な文化遺産を保存するためには、それほどの厳密さが必要とされる」と語っている。

CAとAV+技術を備えたマースクの冷凍庫は通常、バナナ、野菜、魚、肉など鮮度の重要な貨物の輸送に世界中で使用されている。今回のARCHeパイロット試験によって、新規事業への展望が生まれるかもしれない。

ヨシダ氏は「新しい考古学上の遺跡を発見次第、連絡してすぐに保存サービスと冷凍庫を提供する企業向けの事業プランを考えている。そうした企業は、都市開発事業者と文化遺産保護当局の両方にとって恩恵となるだけでなく、何よりも文化遺産の所有者である社会にとって恩恵となる」と指摘している。

▽Maersk Container Industry(MCI)について
デンマークに本社のあるMaersk Container Industry(MCI)は、世界市場向けにドライ・コンテナと冷凍コンテナを製造しているA.P. モラー・マースク・グループ(A.P. Mollar - Maersk Group)の別事業部門である。MCIは2012年のMCIの売り上げは11億米ドル(2011年:12億米ドル)。純利益は6000万米ドル(2011年:6900万米ドル)。2012年の一時的投資を除く投下資本利益率(ROIC)のリターンは27.7%(2011年:33.1%)とマースク・グループで最高を記録した。MCIはチリの新工場建設によって、中国、チリ、デンマークの従業員が8000人以上になる。

ソース:Maersk Container Industry

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