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DAL、Windows AzureをIaaSプラットフォームとしてクラウド対応EDIパッケージ「ACMSシリーズ」を拡販

EDIシステム構築・運用のTCOを削減し、導入企業の裾野を拡大

株式会社データ・アプリケーション(本社:東京都中央区、代表取締役社長 執行役員 橋本 慶太、略称:DAL、JASDAQ:3848)は、マイクロソフト社のWindows Azure上で、EDI(電子データ交換)パッケージ・ソフトウェア「ACMS(エーシーエムエス)シリーズ」の動作検証を完了し、クラウド環境でのEDIシステムの導入促進への取り組みを開始することを発表します。

Windows AzureをIaaS(Infrastructure as a Service)基盤として利用することで、ハードウェアの初期投資コスト、保守・管理コストを抑えてEDIシステムを構築・運用することが可能となり、ビジネスニーズに応じて柔軟にシステムの拡充が可能となります。
「ACMSシリーズ」は、Windows Azureで稼働する初のEDIパッケージであり、今後、DALはマイクロソフト社のパートナープログラムにも参加し、ビジネス拡大のために協業する計画です。


Windows Azureで検証を完了したのは、企業内外のシステムおよびアプリケーションをシームレスに連携するB2Bインテグレーション・サーバ「ACMS E2X(イーツーエックス)」、企業間のデータ連携をスムーズに行う環境を容易に構築できるB2Bサーバ「ACMS B2B」、およびデータ変換ツール「AnyTran(エニートラン)」の3製品です。
「ACMS E2X」は、企業間の様々な形態での電子商取引に対応する機能とシステムやアプリケーションの統合機能を1つのパッケージで提供していることから、Windows Azure上のEDIシステムと、オンプレミスの基幹業務システムを連携し、B2B業務プロセス全体をカバーするシステムとして運用できます。
また、昨今は、基幹系システムのクラウド環境への移行も進行しており、今後Windows Azure上で検証済みの様々なアプリケーションと「ACMSシリーズ」とを連携することが可能となります。
「AnyTran」は、国内外の各種EDI標準をはじめ、XMLやSAP IDoc、CSVなどあらゆる種類のフォーマットに対応した汎用フォーマット変換ツールです。クラウド上の各種システムやアプリケーション間など、様々なデータ交換の場面でのフォーマットの違いを吸収するツールとして利用できます。


経営のスピード化とグローバル化にどう対処していくかが重要な経営課題である昨今、従来の電話や郵送、FAXによる業務を大幅に効率化できることから、企業間取引は、インターネットによる電子商取引が一般的となりつつあります。DALは、Windows Azureで「ACMSシリーズ」を利用可能になったことで、ビジネス・スピードを要求する企業やシステム投資力が弱い中小企業を含めて、EDI導入企業の裾野を大幅に拡大したい考えです。
また、東日本大震災以降、災害が起きても事業が継続できるIT環境を確保するため、DR(災害復旧)対策の重要性に対する認識が高まり、昨年の「ACMSシリーズ」の導入実績をみると、EDIシステムのDR用、システム障害を考慮した二重化、バックアップといった用途での追加購入が多く、特に製造業、商業といった業種でこの傾向が顕著になっています。Windows AzureをIaaSとしてEDIシステムを構築できることは、DR対策という観点でも有効なソリューションとなります。


各パッケージの販売価格は、Windows Azure上で利用する場合も従来と変わらず、「ACMS E2X」は150万円(基本機能/税別)~、「ACMS B2B」が100万円(基本機能/税別)~、「AnyTran」が120万円(税別)で、DALのビジネス・パートナー74社を通じて販売します。
また、Windows Azure上などで、「ACMSシリーズ」をSaaSとして提供するサービス企業向けのライセンス体系も用意しています。


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日本マイクロソフト株式会社
デベロッパー&プラットフォーム統括本部 クラウドプラットフォーム推進部
業務執行役員 平野 和順 様のコメント


「Windows Azureは、2010年1月に日本で正式サービスを提供開始し、2010年2月1日から課金を開始して以来、今年で3周年となりました。そして、順次サービスのラインアップが拡張される中、IaaS機能が追加されて、Linux OSなども稼働可能となるなど柔軟さを強化したクラウドインフラとして利用の幅が広がっています。今回、EDIシステムとして定評のある株式会社データ・アプリケーションのACMSシリーズが、Windows Azure上で動作検証を完了したことで、パッケージシステムとクラウド環境のメリットの相乗効果を発揮して、日本のユーザー企業各社に、コスト削減と俊敏性のメリットをご提供できるものと期待しています。」
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関連情報
http://www.dal.co.jp/
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