日・ASEAN友好協力40周年記念事業認定 「ASEAN3ヵ国じゃらん訪日インバウンド・ニーズ調査」 発表

株式会社リクルートライフスタイル 2013年03月27日 13時30分
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 株式会社リクルートライフスタイル(本社:東京都千代田区 代表取締役社長 冨塚優)に設置された観光に関する調査・研究、地域振興機関「じゃらんリサーチセンター(以下JRC)」(リンク)は、このたび、シンガポール、タイ、マレーシアの過去3年(2009年12月以降)の観光での訪日経験者計・2,117人を対象に、「訪日旅行調査」を実施しました。今年は、日・ASEAN友好協力40周年。急速な経済発展や親日国が多いと言われるASEAN各国では、海外旅行者も拡大していることから「訪日観光」においても期待が大きくなっております。主な結果は以下の通りです。

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訪日の理由
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■3ヵ国計の訪日のきっかけは「日本製品・電子機器」を抑えて「日本の食事」が1位。
 20代・30代は「日本のファッション、アニメ、漫画」等のきっかけが40代以降より高い。
  □きっかけは、「日本の食事」に次いで「自然や風景」。桜や紅葉、雪など自然風景に高い関心。

■訪日旅行の際、同時に検討した国は、3ヵ国すべてにおいて「韓国」が1位。
 日本を選んだ理由は、「マレーシア」では31.6%が「LCC、直行便の就航」をあげた。
  □訪日旅行同時検討国上位は、中国、台湾、香港・マカオなど東アジアが占める。
   トップ10には、オーストラリア、イギリス、アメリカなど欧米各国もランクイン。

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日本の楽しみ方
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■訪日の目的は、「日本の食」、「街歩き」、「買い物」が上位。
 【北海道】“食”に次いで“温泉”目的が高く、“スキー”も1割強。
 【京都】“食”が、“世界遺産・名所観光”を抑えて訪問目的の1位に。
  エリア別満足度は、「京都」が10エリア中トップ。項目別も飲食、観光、買い物、おもてなしで1位。
 【九州・沖縄】“食”、“名所観光”に次いで、“花見や紅葉などの自然鑑賞”が3位に。   
  「宿泊施設での滞在」の数値が全エリア中、最も高い。
 【箱根・熱海・伊豆】への来訪目的1位は“花見や紅葉などの自然鑑賞”。
  “自然鑑賞”は、全エリア中、最も高い数値。

■訪日旅行の満足・計(非常に満足、満足)は99%!「非常に満足」が51.9%。
 エリア別満足度(非常に満足)は、【京都】が62.0%でトップ(比較対象10エリア中)。

■旅行先で最も満足したことは「花見、紅葉、雪景色など季節の風景を見る」こと。
 □次いで「日本式旅館に泊まる」「農村風景や田園風景を見る」「ローカルフードを食べる」等が続く。

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NEXT JAPAN 次回の訪日への期待
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■次回訪日で実施したいことは、「露天風呂に入る」「ローカルフードを食べる」、
 「日本風のお土産」「花見、紅葉、雪景色」「日本式旅館」「新幹線」等の体験が上位に。

■次回行きたいエリアランキング(複数回答)
1位:山梨県・静岡県/富士山 39.0%
2位:北海道/雪まつり 37.7%
3位:北海道/富良野 35.8%
4位:石川県/兼六園 33.4%
5位:福島県/会津若松城 31.5%
6位:京都府/清水寺 28.5%

▼「ASEAN3ヵ国じゃらん訪日インバウンド・ニーズ調査」詳細はこちら
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