◎ブランドの戦い、カルチャー戦争の勝者と敗者が判明 Added Valueが公表

Added Value 2013年03月21日 14時05分
From 共同通信PRワイヤー

本プレスリリースは発表元が入力した原稿をそのまま掲載しております。詳細は上記URLを参照下さい。また、プレスリリースへのお問い合わせは発表元に直接お願いいたします。

◎ブランドの戦い、カルチャー戦争の勝者と敗者が判明 Added Valueが公表

AsiaNet 52477
共同JBN 0306 (2013.3.21)

【ロサンゼルス2013年3月20日PRN=共同JBN】Added Valueは20日、第3回Cultural Traction(商標) 2013(リンク)リポートを発表し、15のセクターにわたる160のブランドのカルチャー発信力(Vibrancy)を公表した。

世界のトップ10は以下の通り。
 *Google
 *Apple
 *サムスン(Samsung)
 *イケア(IKEA)
 *マイクロソフト(Microsoft)
 *ソニー(Sony)
 *BMW
 *アウディ(Audi)
 *コカコーラ(Coca-Cola)
 *eBay

Cultural Traction(商標) 2013には、米国、中国、フランス、ドイツ、イタリア、英国、オーストラリア、ブラジル、香港、シンガポールの10市場の6万2250人が回答を寄せた。

カルチャー先導型マーケットの影響力を世界的に調べた調査は、テクノロジー・ブランドが消費者と最も強いつながりを持ち、Googleを先頭に6ブランドがトップ10を占めることがわかった。高水準の「カルチャー発信力」を得ることによって、これらのブランドは消費者との強いつながりを保ち、その結果、持続可能な成長を実現する機会を高めた。

カルチャー発信力があるブランドは、Visionary(明確なビジョン)、Inspiring(着想)、Bold(冒険)、Exciting(躍動感)(VIBE、リンク)特性を持つとされるブランドである。

家具・インテリアの大手イケア(リンク)が意外なことに高級乗用車ブランドBMWとアウディを抜いて4位になった(リンク)。創業約130年になるコカコーラ(リンク)は、消費者とつながるためにカルチャーを効果的に利用すれば、ブランドの古さはブランド・アイコンとなる障害にはならないことを証明し、9位にランク付けされた。

アウディのブランド・顧客管理の責任者であるオラジオ・コスタデュラ氏は「アウディは当社のブランドを絶え間なく形成していくことが重要であると気付き、ドイツや欧州だけでなく中国や米国を含め世界中でブランドがカルチャーとしっかりとした関連性を保つように心がけている。Added Value調査の結果は、ブランドを考察するうえで全く新しい観点を提供するとともに、アウディが選択した方向性が有効であることを明確に示している」と語った。

Added Value(北米)のマギー・テイラー最高経営責任者(CEO)は「ブランドがカルチャーに乗り遅れないことが極めて重要である(リンク)。消費者は世界が現在どのように変化しているかを教えてくれ、逆に世界は将来の消費者についてさらに多くのことを教えてくれる。世界の一部でカルチャー発信力のあるブランドであることが、世界中でその発信力をあまねく発揮することとは別物である」と語った。

Cultural Traction(商標) 2013リポートとケーススタディー(リンク)はウェブサイトリンクで入手できる。

▽Added Valueについて
Added Valueはブランドの大小にかかわらず、世界中のアイコニック・ブランド向けにブランド開発とマーケティング・インサイトに関するコンサルタントを提供する。同社は13カ国21カ所にあるオフィスを通じて、マーケット、ブランド、イノベーション、コミュニケーションに関する顧客の核心となるマーケティング課題を解決することを支援する。Added ValueはWPPの消費者インサイト&コンサルタント部門であるKantarの一部である。

▽WPPについて
WPPは世界最大のコミュニケーション・サービス・グループで、広告、メディア投資マネジメント、消費者インサイト、パブリック・リレーションと広報、ブランド設定とアイデンティティー、ヘルスケア・コミュニケーション、ダイレクト・デジタルプロモーションとリレーションシップ・マーケティング、スペシャリスト・コミュニケーションなどの総合的な広告およびマーケティング・サービスを提供する。同グループは世界110カ国に3000のオフィスを構え、16万5000人(関連職員を含む)以上を擁している。

▽Lightspeed Researchについて
Lightspeed Researchは米州、欧州、アジア太平洋地域で、定性および数量の両面の世界市場調査のためのテクノロジー対応ソリューションとオンライン応答の大手プロバイダーである。Lightspeed ResearchはWPPの一部門Kantarの一部である。

▽問い合わせ先
Maggie Taylor, CEO Added Value North America
maggie.taylor@added-value.com  +1-323-436-6610

Paul McGowan, CMO Added Value Group, London HQ
p.mcgowan@added-value.com  +44(0)208-614-1518

Zoe Dowling, VP Research & Development and Offer Innovation, Added Value North America
Zoe.Dowling@added-value.com  +1-323-435-6647

▽報道関係の問い合わせ先
Kate McDougle, Added Value
k.mcdougle@added-value.com  +44(0)208-614-1593

Michael Saxton, Grayling PR
michael.saxton@grayling.com  +44(0)20-7592-7933

Rafal Kwiatkowski, Grayling PR,
rafal.kwiatkowski@grayling.com  +44(0)20-7592-7930

ソース:Added Value

本プレスリリースは発表元企業よりご投稿いただいた情報を掲載しております。
お問い合わせにつきましては発表元企業までお願いいたします。

このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]