◎スイス潤滑油専業のブラザー・スイスルーブがテクノロジー・センターを拡張

ブラザー・スイスルーブ 2013年03月12日 14時30分
From 共同通信PRワイヤー

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◎スイス潤滑油専業のブラザー・スイスルーブがテクノロジー・センターを拡張

AsiaNet 52375
共同JBN 0265 (2013.3.12)

【ハースレルェーグサウ(スイス)2013年3月11日PRN=共同JBN】潤滑油専業のブラザー・スイスルーブ(Blaser Swisslube)はこのほど、スイスのハースレルェーグサウ本社にある近代的な「テクノロジー・センター」を床面積約300平方メートルに拡張した。

過去4年間、同センターでは最新の金属加工油のテストが行われ、同社顧客およびパートナーが行う多様な金属加工が現実の姿に即して再現されてきた。テクノロジー・センターではブラザーの金属加工専門家が顧客の生産性や経済効率および金属加工の品質を最適化し、実効性のある形で付加価値を提供できるよう切削加工および研削加工用の潤滑油を提供している。テストの結果が何よりも雄弁にその効果を物語っている。

ブラザー・スイスルーブは2008年に創設したテクノロジー・センターで最新の機械工作技術をシミュレートまたテストできる最適な環境を作り上げたが、そこには5軸マシニングセンター2台、ターニング・マシニングセンター1台、5軸工具研削盤1台、CAD/CAM作業台2台が備えられている。

同社のマーク・ブラザー最高経営責任者(CEO)は「センターのおかげで当社は顧客に対してより良いサービスを提供し、生産性、経済効率を向上する手助けをすることが可能になったほか、顧客の機械工作の品質も最適化できるようになった」と述べた。

同センターでは最近開発された、極めて多様な材料を加工できる金属加工油を使ったテストを行い、生産状態を現実に即してシミュレーションしているほか、ハースレルェーグサウのBlaser本社はここで金属加工のセミナーも開催している。

ここでは顧客、大学、上級技術カレッジまたは産業団体とのコラボレーションの下、革新的な金属加工技術や最新の材料が多様な金属加工油を使ってテストされており、その結果、金属加工プロセスおよび切削用や研削用の潤滑油もさらに開発が進められ、最適化されている。

▽冷却液からliquid toolまで
マーク・ブラザーCEOは「テストの結果分かったことは、生産性、経済効率、機械加工の質という3要素は金属加工油の品質と選択、また金属加工専門家の技術にもっぱら依存しているということだ」と述べた。ブラザーの金属加工油という最適な選択をすれば、同社の販売、R&D研究所、テクノロジー・センター、カスタマー・サービスの専門家の技術的専門知識も提供され、顧客は現実的な利益も得ることができる。ブラザーCEOは「当社の技術的な専門知識は当社の切削油、研削油をliquid toolに変貌させており、これはパートナー1社ごとに異なるニーズに合った綿密に練られたソリューションとなる」と述べた。

詳しい情報はウェブサイト(www.blaser.com)を参照。

ソース:Blaser Swisslube

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