◎英国テーマに21日開幕 第64回キューケンホフ花博

キューケンホフ公園 2013年03月12日 14時10分
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◎英国テーマに21日開幕 第64回キューケンホフ花博

AsiaNet 52376
共同JBN 0266 (2013.3.12)

【リッセ(オランダ)2013年3月11日PRN=共同JBN】キューケンホフ公園(Keukenhof Gardens)が花モザイクでビッグベンとタワーブリッジを展示-。

キューケンホフの2013年のテーマは「英国-偉大な庭園の国(United Kingdom - Land of Great Gardens)」。キューケンホフは、花の輸出と観光の両面で重要なパートナーの英国に彩り豊かな脚光を当てる。英国は極めて多様な庭園と景観も与えており、さらにキューケンホフそのものがもともと英国の景観庭園として設計されていた。

(Photo: リンク )

世界で最も美しい春の庭園がゲートを開く。世界のどこでも「キューケンホフ」という言葉に口にするだけで、知っていると、うれしそうな表情が必ず返ってくる。2013年3月21日、キューケンホフは64回目の幕を開ける。その8週間後にゲートが閉められるまでに、オランダのキューケンホフ国際花博覧会には世界中から新たに80万人が入場していることだろう。

2013年のキューケンホフで最も人気を集めるのは、花モザイクのビッグベンとタワーブリッジに違いない。モザイクは縦13メートル、横22メートルあり、6万近い花の球根から作られた。2013年の春、そのカラフルな輝きは満開になる。

今や春、リッセにあるキューケンホフの地下では多くの生物活動が展開されている。過去数カ月、約700万本の花の球根が植えられ、それが春到来とともに、伝統的な国際花博の色鮮やかな景観として実を結ぶのである。

キューケンホフの始まりはオランダのヤコバ・ファン・ベイエレン伯爵夫人(1401-1436年)のハーブガーデンだった(キューケンはオランダ語で台所の意味)。1840年、造園技師のゾケル親子が公園を設計、それが現キューケンホフ公園の基礎になっている。彼らは有名なアムステルダムのボンデルパークも設計した。

キューケンホフは球根を重視しており、オランダ園芸業のショーケースになっている。公園の各種展示とイベントは、多くのオランダものと文化芸術面で関連。思いもよらない手法はさまざまな現代、古典デザインの局面を強調している。

2013年キューケンホフ国際花博覧会
3月21日から5月20日まで開催

リンク

ソース:Keukenhof

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