◎新設計CアームやSmartDoseを紹介 Ziehm Imagingが欧州放射線学会で
AsiaNet 52343
共同JBN 0253 (2013.3.8)
【ニュルンベルク(ドイツ)2013年3月7日PRN=共同JBN】モバイルCアームの革新的リーダーであるZiehm Imagingは、ことしウィーンで開催される欧州放射線学界(ECR、ブース319、Expo C)で、同社製品とともに手術中の造影に関する新技術を紹介する。この中で注目すべきは、新しいZiehm VisionとSmartDoseで、これは手術中造影での線量低減を目指す総合的なコンセプトである。
▽Ziehm Vision:実績ある技術で新設計に対応
Ziehm Imagingは新世代のZiehm Visionを導入することによって、同社のサクセスストーリーの次章を新たに開いた。最適化された革新的設計機能によって、新Ziehm Visionは、一般的な手術、整形外科、外傷、血管アプリケーションにとって最適なオールラウンダーになった。
▽ハイライトの概要
*スリムなデザイン:最適なコントラスト機能を備えるスリムなモニターに統合された放射線ランプ
*広い視野:31センチのイメージ・インテンシファイアーによって、すべての関連イメージ情報を表示
*柔軟なアプリケーション:所定のプログラムとAdvanced Active Coolingシステムは異なる分野にまたがるアプリケーションをサポート
*人間工学:手術室テーブルでの柔軟な設定のために20センチの垂直伸長
*設置場所の節約:3輪で支えられた最小の必要面積(0.8平方メートル)で最大のモビリティ
*無線接続:画像データをPACSに安全に送信するための暗号化WLAN技術
▽SmartDose:最高の画像品質で最低限の線量
放射線量低減を目指す総合的コンセプトであるSmartDoseはECRで初登場する。Ziehm Imagingは、同等の高品質な画像を保ちながらも被ばくを軽減する一連の機能をまとめてパッケージに集約した。それらの機能はレーザー位置決め、ODDC(Object Detected Dose Control)、パルス技術、PreMag(radiation-free Magnification)であるさらにZAIP(Ziehm Adaptive Image Processing)も、すべての平面パネル・Cアームで最大20%の線量低減をサポートする注目製品である。
▽手術中造影の未来を先取り
Ziehm Imagingは定評ある製品や新機能に加え、全く新しいCアームに関するコンセプトをECRで初公開する。3月7-11日にウィーンで開催されるECRのブース319、Expo CでZiehm Imagingを訪問し、モバイル・イメージングの将来を見てほしい。
▽問い合わせ先
Martin Herzmann
Martin.Herzmann@ziehm-eu.com
Tel: +49-911-21720
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ソース:Ziehm Imaging
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