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屋内設置するマイクロデータセンターのグローバル対応モデルを販売開始

従来モデルをエンハンスし大幅に価格を抑え、エアコンを冗長化し45℃の外気にも対応

株式会社日立システムズ(代表取締役 取締役社長:高橋 直也、本社:東京都品川区/以下、日立システムズ)は、省スペース・低消費電力でデータセンター機能を利用可能なマイクロデータセンターのグローバル対応モデルを、販売パートナーを通じて本日からタイ王国で販売を開始します。また、2013年4月からはシンガポール共和国をはじめとする東南アジア地域でも販売開始します。

経済成長著しい東南アジア地域では、企業の成長に合わせてITシステムの拡張も進んでいます。また、サーバーなどのIT機器の散在に伴い、サーバールームを活用して、IT機器の集約や電気代・管理業務負荷の軽減、スペース効率の向上を図りたいというニーズが高まっています。一方、サーバールームを新設すると時間とコストがかかることや、執務室でサーバーを利用するには空調機器を24時間動作させられないことなどから、安定的にITシステムを利用できないという課題がありました。
こうした背景を踏まえ、日立システムズは東南アジア地域の環境やニーズに適したマイクロデータセンターを新たに開発しました。本製品は、サーバーラックにサーバーなどのIT機器や空調ユニット、UPS(無停電電源装置)を搭載する屋内設置型の装置です。特殊な工事も不要で、高温多湿な東南アジア地域においてもITシステムを安定的に利用できるように、45℃の外気に耐える設計になっています。また、現地生産により製造コストを低減するとともに、ASEAN各国でもスマートロジスティクスを推進する株式会社日立物流(執行役社長:鈴木 登夫、本社:東京都江東区)との連携により輸送の効率化を実現し、従来製品よりも安価な価格で提供致します。

お客さまは本製品の導入・活用により、データセンターやサーバールームを新設・利用する場合に比べ、導入・運用コストを大幅に削減することが可能になります。また、企業の成長にあわせて柔軟に移設・拡張ができるほか、ニーズに応じてサーバー統合サービスや仮想化システムの導入、遠隔監視サービス、ヘルプデスクサービスなども利用可能です。
日立システムズは、主力事業として強化を図るグローバルITサービス「GNEXT(ジーネクスト)」の一つとして、NTTコミュニケーションズ株式会社の現地法人である(NTT Communications(Thailand) Co.,Ltd)などを通じて、東南アジアの日系企業や現地企業向けに拡販し、2015年度末までに累計10億円の販売をめざします。

なお、本製品は、2013年3月14日(木)から16日(土)までシンガポールのマリーナ・ベイ・サンズで開催される「エコプロダクツ国際展2013」に出展予定です。
詳細はこちら リンク
 
■製品の概要
冗長エアコン
デュアルエアコン (9,000 BTU×2)

利用環境(気温)
5℃~45℃

冷媒
R407C (環境対策フロン/オゾン破壊係数:0)

冷却能力
発熱量3000W(環境温度 35℃ 湿度 80%)
発熱量1000W(環境温度 45℃ 湿度80%)
 
電源
入力電圧:単相 220~240V
 
消費電力
1,045W(冷却時)

消費電流値
最大10A (冷却時)(コンプレッサー5A×2)
 
始動電流値
32A
 
ドレン水
蒸発によるノンドレン方式(非常用ドレン水タンクあり)
 
安全装置
ドレン水タンク満水停止機能, コンプレッサー高圧、高温停止機能
 
サイズ・重量
2030 mmx 800mm x 1305mm 8H x W x D) 42Uラック   重量330kg
 
■製品の特長

(1)コスト低減効果
室外機、廃棄ダクト、ドレン水排水パイプ工事が不要
空調装置はラック背面に設置されラック内だけを冷却、部屋全体を冷却する必要がなく冷却効率が高い
ラック内は密閉され、ホットアイル、クールアイルに分割した効率的な冷却により、電気使用量を削減

(2)効率的な空気循環
温度センサーによってラック内の温度管理を徹底
専用鍵によってフロントドア、バックドアを施錠し、セキュリティ面も安心
収容容量42Uに対して、冷却性能は9,000BTU(3,040W 35℃ 湿度80%)

(3)導入が容易
お客さまは電源をつなぐだけですぐにサーバールームとして利用可能
約3時間で導入作業を完了
 
■価格(税込)
個別見積もり(コンテナ内に設置するIT機器の数、種類や導入地域によって価格が異なります)
 
■販売地域
タイ(本日より販売開始)
シンガポール、マレーシア、インドネシア(4月より販売開始予定)
 
■コンテナ型データセンターについて
日立システムズでは、「Standard」「Small」「Miniature」「micro」の4種類の中からお客さまに最適なサイズのコンテナを選択し、より安価・柔軟・短期にデータセンターの機能や運用・監視サービスを利用できるサービスを提供しています。マイクロデータセンターは、「micro」モデルの国外専用モデルです。
詳細は、リンクをご覧ください。
 
■グローバルITサービス「GNEXT」について
「GNEXT」は、海外へ進出を検討されている、または、すでに進出し、事業拡大をめざしているお客さまのためのグローバルITサービスです。クラウドサービス、ネットワークサービス、パッケージソリューション、運用サービスなどにおいて日本品質のITサービスをご提供するだけではなく、コンソーシアム加盟企業(コンサルティング会社や法律事務所、会計事務所など)との連携による専門サービスをご提供し、お客さまの海外進出、拡大をワンストップでサポートします。
詳細は、リンクをご覧ください。
 
■日立システムズの東南アジア地域における事業展開について
日立システムズは、シンガポールの日立アジア社をはじめ、東南アジア地域の日立グループ各事業拠点と連携し、グローバルITサービス「GNEXT」を販売しています。また2010年から、日立アジア(タイランド) 社と連携してクラウドサービス「Caliver(カリバー」」を展開しています。
Caliverの詳細は、リンクをご覧ください。

■お客さまからのお問い合わせ先
商品お問い合わせ窓口:TEL 0120-346-401(受付時間:9時~17時/土・日・祝日は除く)
お問い合わせWebフォーム:リンク
 
■報道機関のお問い合わせ先
株式会社日立システムズ
CSR本部コーポレート・コミュニケーション部 松林、杉山
〒141-8672 東京都品川区大崎一丁目2番1号
TEL:03-5435-5002(直通)
E-mail:press.we@ml.hitachi-systems.com

以上

* GNEXTは、株式会社日立システムズが提供するグローバルITサービスの総称(または事業ブランド)です。
* Caliverは、株式会社日立システムズの登録商標です。
* 記載の会社名、製品名はそれぞれの会社の商標または登録商標です。

このプレスリリースの付帯情報

マイクロデータセンターのグローバル対応モデル

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