◎個人の健康とDNAに関するソーシャルネットワーク開設 米ロ共同で

Skolkovo Foundation 2013年03月01日 09時35分
From 共同通信PRワイヤー

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◎個人の健康とDNAに関するソーシャルネットワーク開設 米ロ共同で

AsiaNet 52265
共同JBN0218 (2013.2.28)


【マウンテンビュー(米カリフォルニア州)、モスクワ2013年2月28日PRN=共同JBN】DNAが発見されて60年後、個人の健康と遺伝子に関する新しいソーシャルネットワークがロシアのSkolkovo Foundationなど米ロ共同創設のPrimerLife.comを経由して立ち上がった。

ジェームズ・ワトソン、フランシス・クリックら科学者チームは60年前、人々が自分の身体を観察する仕方と、健康の維持と治療で革新的なアプローチで変化につながる発見を発表した。それは1953年2月28日のことで、この2人の生物学者はデオキシリボ核酸すなわちDNAの分子構造を発見し、それが遺伝子と疾患との関係についてより良い深い理解につながった。

Logo: リンク

PrimerLifeは遺伝子発見の日にちなんで、人々が遺伝子とは何か、それが個人の健康にどのような意味を持つのか理解するのを支援する、個人の健康に関する新しいソーシャルネットワーキング・プラットフォームの開設を発表した。同ネットワーク(リンク)は、ゲノム科学を使って人々が起こりうる疾患を予測することを可能にして、患者が遺伝子に起因する疾患の問題に直面することを支援する個々の必要に応じた健康メディアを提供する。PrimerLife.comは遺伝学とソーシャルネットワーキング技術が手を結んでヒトの健康にプラスの効果を生み出すためどのように働くことができ、個々の必要に応じたヘルスケアの将来として見なすことができるかを示す。

PrimerLife.comの共同創設者であるブリンクリー・ウォレン氏は「われわれはだれでも利用できるオープンな健康グラフを作成することで、世界を疾患から救う使命を果たしつつあり、われわれチームが創り出した革命的な成果物に心から満足している。本日の発足はそのようなビジョンを初めて再現したもので、個々の必要に応じた健康と福祉の将来に向けた第一歩である」と語った。

ウォレン氏によると、PrimerLife.comは個人の健康と福祉に革命を起こす最新の科学、遺伝子カウンセリング、ソーシャルネットワーキング・ソフトウエアの機能を備え、市民科学の力を活かしている。同氏は「PrimerLifeは単に患者のためのものではなく、遺伝子カウンセラーのような遺伝子健康プロフェッショナル専用の世界初のオンラインコミュニティーでもある」と語った。

共同創設者のセルゲイ・ムシエンコ氏はこれに付言して、「われわれは一般市民が健康的なスーパーヒーローになれる力を与え、コラボレーションによる市民科学に革新をもたらしたいと望んでいる。われわれは大きなビジョンを持つ国際的起業家チームであり、個人の健康な将来を築くため人々がわれわれとともに喜んでもらえることを期待している」と述べた。

Skolkovo Foundationについて詳しい情報はリンクを参照。

PrimerLife.comについて詳しい情報はリンクを参照。

ソース:Skolkovo Foundation

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