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新日鉄住金 高耐食性鋼板「スーパーダイマ」が自動車ボディパネルに初採用

新日鐵住金株式会社 2013年02月28日 14時45分
From Digital PR Platform


当社は自動車の軽量化要求に対応した各種鋼板を、自動車メーカー各社に提案・供給していますが、本田技研工業(株)が本年3月に北米で販売するアキュラ新型「RLX」のドアインナーパネルに当社の高耐食性めっき鋼板「スーパーダイマ」が採用されました。自動車のボディパネルに「スーパーダイマ」が採用されたのは、これが初となります。

地球環境保全意識の高まりと車体衝突安全性能の厳格化から、燃費性能の向上(CO2排出規制対応)は自動車メーカーにとって急務であり、車体軽量化が求められている一方で市場競争力向上のため、軽量化とコストとのバランスが求められています。

今回、アキュラ「RLX」ではドアアウターパネルにアルミが採用されました。コストに優れる鉄素材を用いたインナーパネルと軽量化のためのアルミのアウターパネルという特性が異なる異種金属を結合したハイブリッドドアを実現するためには、部品設計の適正化、部品組み立て方法の開発に加え、異種金属を接合した際に発生するさび(電食)を防止する高防錆鋼板の適用が必要であり、当社の高耐食性めっき鋼板「スーパーダイマ」が採用されました。

「スーパーダイマ」は、表面に亜鉛を主成分に約11%のアルミニウム、約3%のマグネシウム、微量のシリコンからなる合金めっきを施し、従来の溶融亜鉛めっき鋼板と比較して優れた耐食性を保有する鋼板で、これまで電機、住宅向けに使用されてきました。
今回アルミと鉄のハイブリッド構造のドアを世界で初めてHondaが量産車として開発する際、従来自動車に広く使用されている鋼板と比較して、「スーパーダイマ」のめっきの特性は、アルミとの接合時の電食の進行に対して良好であることから、今回の採用に結び付きました。

当社は今後も需要家の様々なニーズに対応した高機能鋼板を開発・供給して参ります。


※スーパーダイマは、当社の登録商標です。


(写真提供Honda)


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