E-Band Communications、スモールセル無線バックホールシステムの生産を発表

E-Band Communications Corp. 2013年02月26日 19時20分
From JCN Newswire

LTEネットワーク用では業界最小のEバンド無線、「E-Link Mini」

San Diego, CA, Feb 26, 2013 - ( JCN Newswire ) - 4G/LTEネットワーク用では世界最高のパフォーマンスを誇る80 GHzバックホールソリューションの製造メーカーであるE-Band Communicationsは次世代スモールセルバックホール無線システムのE-Link Miniの生産を発表しました。この新型低価格システムの発表により、E-Bandは、急成長中のLTE市場に、スモールセル向け商用ミリメートル波大容量バックホール無線を業界で初めて提供する企業のひとつとなります。

E-Link Miniは高効率の適応変調形式とコーディングを統合し、71~86 GHzバンドで作動する最高のシステムゲインのスモールセルバックホール無線を提供します。E-Link Miniは、1,000Mbpsの容量の提供のために、単一のの250 MHzチャネルを使用します。E-Link Miniには、無線、アンテナ、スイッチング技術に最新のイノベーションが、モバイル/LTEスモールセルバックホール用に最適化された非常に小型のパッケージに組み込まれています。

「新機能により、E-Link Miniはパフォーマンス、受信範囲、リンク可用性でトップクラスの製品になるでしょう。」と、Eバンド販売&マーケティング責任者のSaul Umbrasasは述べました。「今回の達成は、業界トップクラスのミリメートル波システムを設計するEバンドチームの何年もの経験の結果です。」

モバイルブロードバンドの需要の急増により、業界は、大容量4G/LTEネットワークへと向かっています。スモールセルは、質の高い消費者エクスペリエンスを提供する重要なコンポーネントになっています。Eバンドの革新的なE-Link Miniは、容量と競争力を高めたい無線通信事業者にとって最適です。

「新型のスモールセル無線の発表により、通信事業者は、キャリアバックホールネットワーク向けの包括的なEバンドソリューションを利用できるようになります。ソリューションには、超低レイテンシのE-Link 1000Qから、伝送およびマクロセルバックホール無線まで、そして100Mbpsから3,000Mbpにソフトウェア構成可能なE-Link Eagleまで、また、低価格で設置面積の小さい無線のE-Link Miniによりネットワークの先端までがそろっています。」と、Umbrasasは述べました。

E-Band Communicationsは、2013年2月25~28日にバルセロナで開催されるMobile World CongressでE-Link Miniのデモを行います。

E-Band Communicationsについて

E-Band Communicationsは、70/80GHz超大容量バックホールソリューションで世界をリードするメーカーです。主力製品の4G Evolution Seriesは、業界最高の出力で最大3Gbpsのスループットを提供します。大手通信事業者、企業、政府自治体の機関などが、 3G/4G、LTE、モバイルバックホール、軍用ネットワーク、民間ネットワークに、Eバンド無線を使用しています。詳しい情報については、 リンク をご覧ください。

メディアお問い合わせ先
E-Band Communications
Andrea Siedsma
+1-858-408-0660
a.siedsma@e-band.com

概要:E-Band Communications Corp.

本プレスリリースは発表元企業よりご投稿いただいた情報を掲載しております。
お問い合わせにつきましては発表元企業までお願いいたします。

このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]