◎世界初:地球上どこでも1時間ごとに最新の天気予報を提供
AsiaNet 52154
共同JBN 0181 (2013.2.21)
【ハンブルク(ドイツ)2013年2月21日PRN=共同JBN】Institute for Weather and Climate Communication(IWK)はMETEOplus(登録商標)を使って、地球上のどの地点の天気も予報できるアプリを世界で初めて発売した。
これまではモバイル用アプリを使って限定された地点の天気予報しか入手できなかったが、このMETEOplus(登録商標)を利用すれば世界のどこの予報でも入手可能になる。道路を表示する地図、あるいは検索機能を利用すれば、向こう10日間の1時間ごとの正確な予報がMETEOplus(登録商標)から手に入る。このアプリはリクエストされた地点の現時点での天気予報からスタート、分単位の誤差で更新する。ユーザーは指で地図上を動いて別の場所の移動が1、2の3で簡単に可能になる。検索機能によって道路の場所が分かる。浜辺から海へ移動する場合、その時点の海水温も表示する。ユーザーが地図上の坂道を上る場合には、METEOplus(登録商標)は、その場所の標高も表示する。IWKのディレクターであるフランク・ボッチャー氏は「山道をハイキングする場合、山登りに出発する前に山の天気が分かる」と話している。
▽メディアおよび情報サービスでのデータの利用
IWKは他の情報サービスプロバイダーやメディアに対してComoranデータへのインターフェースを提供している。これにより、地学情報アプリの全てのプロバイダーはそれぞれのプラットフォームに適合した世界中の精密な気象情報データを利用することができる。IWKは気象専門家の独立団体で、気象情報を一般に公開することを目的としている。
すべての情報は次のウェブサイトを参照
リンク
▽問い合わせ先
Institut fur Wetter- und Klimakommunikation GmbH
Telefon: +49(0)40/809081244
Mail: presse@klimagipfel.de
ソース:Institute for Weather and Climate Communication
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