東芝ソリューショングループ、"さかなクン"を招き「環境フォーラム」を開催

~ 市民との環境コミュニケーション活動の一環。約180名が参加 ~

東芝ソリューション株式会社(本社:東京都港区、取締役社長:河井信三)は、府中市、府中市環境保全活動センターのご後援をいただき、2月6日に東芝ソリューション株式会社「府中ソリューションセンター」(東京都府中市片町)にて、「環境フォーラム」を開催しました。
 
 今年で7回目となる本フォーラムは、約180名の市民のご参加をいただき、環境について共に考えることができました。当日は、東京海洋大学客員准教授の"さかなクン"による『さかなクンが語る水環境について』と題した講演を行いました。講演では、川、湖、海に生息する生き物の生態や特徴、生態系などを、豊富なイラストのスライドで紹介し、クイズ形式で自らイラストを描きながら、子供たちにわかり易く解説。水の生き物の生態系が栄養豊富できれいな水環境によって成り立っていることや、現在の水環境の問題(水質の汚染、外来種の放流による在来種の危機的状況)など、水環境の保護の大切さについてお話しいただきました。講演後の参加者アンケートでは「川と海と雨、水の循環が植物・生物を育てているという、お話が印象的でした。」「魚が住み易い環境イコール人も暮らし易い環境。お互いが共存できる社会を大切にという、子供から大人まで解りや
すい内容で、楽しみながら聞くことができました。」「スズキが(たくさん生息している事が)海の豊かさのバロメータということを初めて知り、なるほどと納得しました。」などのご意見をいただきました。

 東芝ソリューショングループは、グループ全体で約5千人の社員が府中市内の事業所でITソリューション事業に従事しています。毎年、府中市で開催される環境関連行事(*1)に参加し、市民の方々と交流を深めています。本フォーラムは、東芝ソリューショングループの地域貢献の一環として、市民の方々と共に環境保護の重要性を考える場として、今後も継続していきたいと考えております。

 東芝ソリューショングループは、環境への取り組みを経営の最重要課題の一つとして位置づけ、「優れた環境技術や製品の開発と提供、および地域・社会との協調連帯により、環境活動を通じて社会に貢献すること」を目標にして、経済活動と調和させた環境活動を推進しており、本フォーラムは環境経営の基盤となる環境コミュニケーション活動の一環として展開しています。

このプレスリリースの付帯情報

クイズ形式で自らイラストを描きながら、子供たちにわかり易く解説

(画像をクリックすると拡大画像をご覧いただけます。)

用語解説

(*1) 府中環境まつり

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