◎アンセルがスリランカに新規の研究開発センターを開設

アンセル 2013年02月08日 13時58分
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◎アンセルがスリランカに新規の研究開発センターを開設

AsiaNet 52059
共同JBN 0133(2013.2.8)

【イズリン(米ニュージャージー州)2013年2月7日PRN=共同JBN】医用手袋などプロテクションソリューションの世界大手であるアンセル(Ansell)社は7日、同社がスリランカのコロンボ郊外にあるビヤガマ輸出地区に最近建設した1万6000平方フィートの最新鋭の研究開発施設が全面稼働を開始したと発表した。スリランカの研究開発センターは、アンセルが設置した4番目の中核的研究拠点であり、既存のマレーシア、メキシコ、北米にあるセンターに続くものである。研究開発資源に追加投資し、さらに研究開発センターをアンセルの製造施設と同一地点に新設することは、イノベーションを加速し世界中の顧客からの新しいニーズに迅速に応えるというアンセルのコミットメントを明確に示している。

アンセル社のマネジングディレクター兼最高経営責任者(CEO)であるマグナス・ニコリン氏は「アンセルはスリランカで高品質の産業・医療製品を製造してきた長年の実績があり、新製品開発は今後、同地域における製造を補完するとともに当社のプレゼンスを拡大することになる。これは、アンセルがスリランカの人材および将来を信頼し、コミットしていることを表している」と語った。

全体で30人の科学技術スペシャリストが採用され、素材と製造プロセスの両面における最新技術および知見がもたらされた。

スリランカ輸出振興庁のスジャータ・ウィーラクーン長官は「アンセルはスリランカで20年以上にわたり2000人以上を雇用し、長期にわたりスリランカの輸出産業にとって重要な企業となってきた。アンセルが新たな研究開発センター開設によって、地域のビジネスリーダーとしての役割をいっそう確固たるものにすると確信している」と語った。

スリランカ投資庁(BOI)の会長兼ディレクターゼネラルであるラクシュマン・ジャヤウィーラ博士は「BOIの下で長年にわたり投資を続けてきたアンセルのような優れたオーストラリア企業がスリランカに研究開発施設を開設したことを大変うれしく思う。研究開発はあらゆる企業の生産プロセスにとって不可欠な要素であり、一国への投資の決定に影響を与える。さらに、アンセルの新規研究開発施設のようなイノベーション・セクターを育成する投資はスリランカをナレッジ・ハブ(Knowledge Hub)に転換するという政府の戦略計画にも合致している」と語った。

アンセル製品の先駆性は、市場をリードする新たな革新的技術を提供し、安全と快適さが完全に一体化した高品質製品を求める顧客に応える投資をしてきたことによってもたらされている。

▽アンセル(Ansell)について
アンセルは、人々の幸福を願い優れた健康と安全のプロテクションソリューションを提供する世界的リーダーである。アンセルの拠点は北米、中南米・カリブ、EMEA(欧州・中東・アフリカ)およびアジアで、雇用人員は世界中で1万1000人余り。多様な外科用、検査用、工業用、家庭用手袋、防護服およびコンドームの設計、開発、製造および販売を行っている。また4つの主要部門であるメディカル・ソリューション、インダストリアル・ソリューション、スペシャルティー市場、セクシュアル・ウェルネスで活動している。アンセル社とその製品に関する情報は、リンクを参照。

ソース:Ansell

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