夏の新肌着『スゴ衣 汗吸DRY(スゴイ アセスウドライ)』発売

株式会社ワコール 2013年02月07日 14時00分
From 共同通信PRワイヤー

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2013年2月7日

(株)ワコール

汗をリレー方式で“吸って、送って、拡散させる” 
夏の肌着『スゴ衣 汗吸DRY(スゴイ アセスウドライ)』

株式会社ワコールは、夏場のベタつきやムレ感などを軽減するため、「たくさんの汗を瞬時に吸い取って素早く乾かす」という機能に優れた夏の機能肌着『スゴ衣 汗吸DRY(スゴイ アセスウドライ)』を2013年4月上旬より発売します。
近年節電が定着し、機能性肌着の市場では以前にも増して、夏の不快感を緩和する商品の開発が激化しています。そんな中、肌着に関する意識調査を行ったところ、汗対策機能についての期待値が高く、かつ現状の商品では満足していないことを伺わせる意見が多数あることが分かり、これまで以上に吸水速乾に優れた肌着を開発するに至りました。
生地は約0.5mmと薄いものの、「立体リレー拡散構造」という3層式の構造になっています。汗を瞬時に吸収する「吸水層」、その汗を生地表面に向けて速やかに送り出す「導水層」、送り込まれてきた汗を吸収して外側に拡散させる「吸水・拡散層」と、リレー方式で汗の水分を移動させる仕組みになっており、これにより肌側のベタつき感が緩和され、サラっとした爽快な着用感が期待できます。
速乾性については、同等の薄さの綿100%素材と比較して約半分以下の時間で乾くことが実証されたほか、商品の評価試験においてもベタつきや通気性、吸水性といったテスト項目で従来品(自社製品)と比較して優位性が確認できました。
全国の百貨店、下着専門店、チェーンストア(量販店)、ウェブストアで発売し、12万枚の売り上げを目指します。(2013年4月~10月)

■ 開発背景
個々の生活のなかで、当たり前のように「節電」が定着しつつある昨今、エネルギー消費を伴わずに暑さや夏の不快感を緩和できるアイテムが注目され、「機能性肌着」に対する期待も以前より大きくなっています。そんな中、春夏肌着の不満点について調査(※)を行ったところ、「汗をかくと目立つ(2位15.4%)」、「汗でムレやすい(3位14.8%)」、「吸水速乾機能が弱い(5位13.1%)」など、汗の処理機能に注目した意見が多く、現状の肌着では十分に満足出来ていないことが見えてきました。近年ワコールでは、素材の肌触りの良さや薄さ、軽さに着目した機能肌着の開発に注力してきましたが、今回の調査を受けて、湿度の高い日本の夏を快適に過ごすためには、肌着として本来求められる「汗をしっかり吸ってベタつきを抑える」という機能に立ち返ろうと考え、従来品よりも更に吸水速乾機能に優れた『スゴ衣 汗吸DRY』の開発に至りました。
(※)「レディースインナー消費者動向調査」2012年に20~60代の女性1,240名を
対象にインターネットで実施。


■ 商品特長
生地の編立を「立体リレー拡散構造(下記イメージ図参照)」にすることで、生地を3つの層に分けています。肌側の「吸水層」が瞬時に汗を吸い、中央の「導水層」が吸った汗を生地表側に向けて素早く送り出します。さらに表側の「吸水・拡散層」が、肌側に汗を戻さないように水分を吸収・拡散させることで、かいた汗が肌に残らず、サラッとした肌触りになるよう工夫しています。またトップスには全て「汗取パッド」が付き、気になりがちな脇部分の汗に対応します。肌側の面には、ハイマルチポリエステル糸という超極細の糸を使用し、肌にかいた汗を素早く吸い取ります。また表側には綿とポリエステルを使用し、綿が本来持つ吸水性と極細ポリエステルの拡散性を活かすことで、肌側に水分が戻りにくい仕様となっています。



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