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腎臓病に関するアンケートの結果を公開。1,620名が回答、腎臓病や治療法についての理解・意識が深まる。

NPO法人 腎臓サポート協会 2013年02月04日 10時00分
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この度、腎臓サポート協会では、会員としてご登録いただいている皆様に、腎臓病に関する健康状態や協会の活動に関してのアンケートを実施いたしました。
これは毎年実施しているアンケートで、2012年度の調査でも腎臓病と向き合う多くの方々から貴重なご意見を頂戴しました。今回はその一部をご紹介いたします。


◆【Q】腎臓サポート協会入会時の健康状態を教えてください
・病院で腎臓病の診断は受けていないが、腎臓に関して不安を持っていた 5.3%
・保存期(腎機能が低下しているが、透析や移植を必要としない状態)  65.8%
・透析療法を行っていた(血液透析(HD)、腹膜透析(PD))  16.1%
・移植を受けた   0.4%
・その他、不明   12.3%

◆【Q】腎臓サポート協会/腎臓病なんでもサイトを利用しようと思った理由を教えてください(複数回答有)
・腎臓や腎臓病について全般的な情報を得るため 69.1%
・腎不全保存期治療(食事療法・薬物療法)に関する情報を得るため 47.4%
・(自分または家族や友人が)腎臓病を指摘されたため 41.6%

*当協会入会時の健康状態では、6割を超える方が、腎臓病の診断を受けているが腎代替療法(透析や移植)を必要としない「保存期慢性腎臓病」の方でした。また、7割近くが、腎臓や腎臓病について全般的な情報を得るために、当協会の利用を考えた方々であり、ご自身やご家族友人の方などが、腎臓病を指摘され、腎臓病についての情報を求めて、当会に入会いただいた背景が確認できました。

◆【Q】腎臓サポート協会の活動(会報誌「そらまめ通信」、ホームページ「腎臓病なんでもサイト」など)は、どのように役に立っていますか?(複数回答有)
・日々の生活や治療に役立つ情報が入手できている 60.3%
・専門的な情報が入手できている 43.6%
・保存期の治療(食事療法・薬物療法)に積極的に取り組むきっかけになっている 38.8%
・精神的な支えになっている 33.1%
・透析治療に対しての不安が減った 20.4%
・その他 2.3%
・役に立っていない 1.7%

◆【Q】腎臓サポート協会から得た情報(そらまめ通信、腎臓病なんでもサイト、協会発行冊子など)を活用しましたか?(複数回答有)
・食事により気を付けるようになった 61.4%
・レシピが紹介された料理を実際に作ってみた 29.7%
・病気や治療について、家族や友人に相談した 19.2%
・食事について栄養士に相談した 17.2%
・病気や治療について、医師や看護師に相談した 15.1%

*約60%の方に、当協会の活動から日常生活や治療といった全般的な情報を得られているとお答えいただきました。また、「精神的な支えになっている」(33.1%)、「透析治療に対しての不安が減った」(20.4%)とのお答えから、精神面におけるフォローにもつながっていると見られました。
さらに、6割を超える方々が「食事により気を付けるようになった」と回答、「レシピが紹介された料理を実際に作ってみた」(29.7%)、「病気や治療について、家族や友人に相談した」(19.2%)など、様々な形で具体的に病気に向き合い治療に取り組むきっかけとなっていることがわかりました。

◆【Q】次の項目についてご存じですか?(「内容を理解している」と回答された方)「A 会員登録当時」→「B 現在」
・慢性腎臓病      A 44.6% → B 79.5%
・食事療法について  A 50.5% → B 86.5%
・薬物療法について  A 38.7% → B 69.9%
・血液透析       A 38.3% → B 74.1%
・腹膜透析       A 23.0% → B 61.3%
・在宅血液透析    A 11.7% → B 45.2%
・腎臓移植       A 22.7% → B56.5%

*疾患や治療法についての理解度について、会員登録前と比べて登録後の現在では向上していることが確認されました。「聞いたことがある」を含む認知度では、さらに向上が確認されました。

◆【Q】会報誌「そらまめ通信」やホームページ「腎臓病なんでもサイト」にさらに掲載してほしい項目があればお知らせください(複数回答有)
・食事の注意点 61.2%
・日常生活の注意点について 56.5%
・検査数値について 55.2%
・薬について 46.9%
・治療用特殊食品の紹介など 42.0%
・患者さんの声、体験談 40.9%
・レシピ 39.4%
・社会福祉制度、保険制度について 38.5%
・透析療法について 27.7%
・移植について 16.0%
・その他 6.9%
・特になし 1.4%

*慢性疾患である腎臓病は、日々の生活と密接にかかわり、長く付き合っていかなければならない病気ですので、やはり日々の食事や生活において注意すべきことが気になるようです。


◆<当協会の活動について、会員の皆様からの声をご紹介>(一部抜粋)

・昨年人間ドックを受け、検査結果からクレアチニンの基準値を超える数値は今後気を付けねばならないと言われました。年齢的にも、どの病気が出ても不思議はないのですが、このサイトのお陰で冷静に情報収集と観察を続けています。(60代・男性)

・いつも一人で食事療法をがんばってきましたが、通院の度に少しずつ数値が下ってくと、だんだんに自信を失っておりましたが、皆様の御意見を拝見し、もう一度しっかり見直し、がんばってみようと思える様になりました。(70代・男性)

・皆様の声を聞いていても、普通な生活をして旅行も行きという記事を読むと、とてもはげまされます。これからも前向きに、知識を向上させていきたいと思います。(50代・女性)

・腹膜透析は、自宅で実施できるため時間の余裕ができ、足の痛みや湿疹も出ず、満足しています。腹膜透析選択のきっかけになったのは貴協会のホームページ・頂いた資料が出発点であることを思い、貴協会に心から感謝申し上げます。(70代・男性)

・なかなか自分では腎臓病に関する情報収集ができないので、定期的にそらまめ通信が送られてくることはとてもありがたいです。(20代・女性)

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腎臓サポート協会では、これからも皆様の声を参考に当協会の活動に役立て、ホームページや会報誌・冊子などでの情報提供を通じて、腎臓病患者さんとそのご家族の方をサポートし続けてまいります。

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<調査概要>
■実施期間:2012年10月15日~2012年11月11日
■調査方法:インターネット、アンケート用紙
■調査対象:腎臓サポート協会会員 
■回答数 :1,620 (WEB回答:965、アンケート用紙回答:655)
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