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日本知的障害者福祉協会と日立システムズが福祉事業者向けシステムを共同開発

福祉協会が推奨するアセスメント方式を実践できるASP型の業務管理システムを提供

財団法人日本知的障害者福祉協会(事務局:東京都港区/以下、日本知的障害者福祉協会)と株式会社日立システムズ(代表取締役 取締役社長:高橋 直也、本社:東京都品川区/以下、日立システムズ) は、知的障害者関係施設・事業所(以下、施設等)向けの業務管理システム「福祉協会ASP」を共同で開発しました。本日より予約受付を開始し、2013年4月より提供開始する予定です。
本システムは、ASP(Application Service Provider)型のシステムのため、インターネットに接続できる環境があれば手軽に利用可能です。本システムの利用により、各施設等ではアセスメントや個別支援計画の作成、自立支援請求などの業務負荷を軽減でき、福祉サービスの品質向上を実現できます。

適切な福祉サービスを提供するためには、利用者(障害者・児)が直面している多種多様な状況を把握し、問題解決のための計画を作成するアセスメント作業が必要です。しかし、標準化されたアセスメント方式がほとんど存在しないため、各施設等が提供する支援サービスの質と内容に差が出ており、個々の障害者に最適なサービスが提供されていないという課題がありました。そうした背景から、日本知的障害者福祉協会では、2003年にアセスメント方式の標準化とシステム化を企画し、システム開発パートナーとして日立システムズ(当時は日立情報システムズ)を選定、知的障害者専用のアセスメントシステム「PlanGate」を2004年6月に発売しました。これにより、協会が標準化したアセスメント方式を各施設等に普及できたものの、高額な価格や導入のわずらわしさなどからシステムの導入を見合わせる施設・事業者もあり、アセスメントを普及する上での課題になっていました。
今般、2013年4月に「障害者自立支援法」から「障害者総合支援法」への大規模な法改正があることを踏まえ、日本知的障害者福祉協会は、全国の施設等におけるサービス品質向上と、円滑な事務・管理業務をサポートするため、協会が認定する新たなアセスメント方式の実践を支援する業務管理システムの開発を決定しました。そして、福祉分野に関する豊富な業務知識・経験とデータセンターなどのITインフラを有する日立システムズと、知的障害関係施設・事業所向けの業務管理システム「福祉協会ASP」を共同で開発しました。
「福祉協会ASP」は、日本知的障害者福祉協会が推奨する新しいアセスメント方式を実践するための機能に加え、施設利用者の身体・生活情報などを一元管理できる利用者台帳や、カレンダースケジュール、報酬請求に必要な書類を容易に作成可能な自立支援請求、日誌や申し送りなどを簡単に作成できる日誌ケース記録、利用者のニーズに沿った計画を策定できる個別支援計画など、多くの機能を備えています。また、ASP型のシステムのため、インターネットに接続できる環境があれば手軽に導入でき、システム管理もデータセンター側で行うため、管理のわずらわしさもありません。また、費用も利用者数に応じた安価な月額払いで利用できるため、これまで導入が難しかった小規模な施設等でも手軽に導入することができます。
日本知的障害者福祉協会と日立システムズは、協会会員および一般の福祉事業者へ「福祉協会ASP」の導入を推進し、それにより知的障害のある人たちが、人間としての尊厳が守られ、豊かな人生を自己実現できるように支援します。

なお、本システムは、日立グループのクラウドソリューション「Harmonious Cloud(ハーモニアスクラウド)」の下、日立システムズが運営するオープンクラウドマーケットプレース「MINONARUKI(みのなるき)」にて販売します。
 
■価格(税込)

初期費:(障害者事業所)92,400円~、(障害児事業所)50,400円~
ただし、2013年3月末までに事前予約申込をいただいた場合は、初期登録サービス・追加登録サービスを無料とします。

月額費用:2,940円~
ただし、児童発達支援事業・放課後等デイの場合。事業所ごとに料金形態が異なります。詳細はお問い合わせください。
  
■オープンクラウドマーケットプレース「MINONARUKI」について

「MINONARUKI」は、日立グループのクラウドソリューションである「Harmonious Cloud」のオープンクラウドマーケットプレースとして、日立グループ各社はもとより、日立グループ以外のサービスベンダーも含め、業務効率の向上や経営課題を解決する多種多様なサービスをWeb 上からセルフ販売方式で提供する中堅・中小規模企業向けのマーケットプレースです。
詳細は、リンクをご覧ください。
  
■財団法人日本知的障害者福祉協会について

日本知的障害者福祉協会は、知的障害のある人たちが、人間としての尊厳が守られ、豊かな人生を自己実現できるように支援することを目的として1934年に設立され、現在では会員・準会員約5,300施設・事業所、研究会員約9,500人が加入しています。
詳細は、リンクをご覧ください。
  
■「福祉協会ASP」のWebサイト
リンク
  
■日立システムズについて

株式会社日立システムズは、幅広い業務システムの設計・構築サービス、強固なデータセンター基盤を活用したアウトソーシングサービス、全国約300か所のサービス拠点とコンタクトセンターによるお客さまに密着した高品質な運用・保守サービスを強みとするITサービス企業です。日本のIT黎明期から先駆的に取り組んできたITサービスの実績・ノウハウを活かし、システムのコンサルティングから構築、導入、運用、保守まで、ITのライフサイクル全領域をカバーするワンストップサービスを提供しています。そして、ITの枠組みを超えてお客さまに新たな価値を創造し、お客さまからすべてを任せていただけるグローバルサービスカンパニーをめざしています。
詳細は、リンクをご覧ください。
  
■日立システムズの介護・福祉分野の取り組みについて

日立システムズは、日本国内でトップクラスの導入実績を持つ「福祉の森」シリーズを10年以上にわたり展開し、介護・福祉システムに関する多くの実績と業務ノウハウを蓄積しています。
「福祉の森」は高齢者や障害者をはじめ、さまざまな人々の生活を支えている介護・福祉事業者様の事務処理や介護・福祉スタッフの作業を支援するトータルシステムです。規模の大小やサービス事業形態にかかわらず、5,000以上の介護・福祉事業者様にお使いいただいています。
詳細は、リンクをご覧ください。
  
■お客さまからのお問い合わせ先

財団法人日本知的障害者福祉協会 福祉協会ASP担当係
TEL:03-3438-0466(代表)(受付時間:9時30分~17時/土・日・祝日は除く)

株式会社日立システムズ
商品お問い合わせ窓口:TEL 0120-346-401(受付時間:9時~17時/土・日・祝日は除く)
お問い合わせWebフォーム:リンク
  

報道機関のお問い合わせ先

財団法人日本知的障害者福祉協会 担当:三浦・輿石(こしいし)
〒105-0013 東京都港区浜松町2-7-19 KDX浜松町ビル6階
TEL:03-3438-0466(代表)

株式会社日立システムズ CSR本部コーポレート・コミュニケーション部 松林、杉山
〒141-8672 東京都品川区大崎一丁目2番1号
TEL:03-5435-5002(直通)
E-mail:press.we@ml.hitachi-systems.com

以上

* Harmonious Cloud は、株式会社日立製作所の登録商標です。 リンク
* 記載の会社名、製品名はそれぞれの会社の商標または登録商標です。

このプレスリリースの付帯情報

システム概要図

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