◎経口避妊錠Luteraのジェネリック版販売をFDAが承認

ルピン 2013年01月23日 17時09分
From 共同通信PRワイヤー

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◎経口避妊錠Luteraのジェネリック版販売をFDAが承認

AsiaNet 51904
共同JBN 0072 (2013.1.23)

【ムンバイ(インド)、ボルティモア(米メリーランド州)2013年1月22日】医薬品大手のルピン社(Lupin Ltd.)は22日、子会社のルピン・ファーマシューティカルズ社(Lupin Pharmaceuticals Inc.)(総体でルピン)がレボノルゲストレル/エチニルエストラジオールUSP(Levonorgestrel and Ethinyl Estradiol Tablets, USP)0.1 mg/0.02 mg錠剤をWatson Laboratoirs, Inc.のLutera(登録商標)28錠剤のジェネリック版として販売する最終承認をFDA(米食品医薬品局)から受けたと発表した。

ルピンのレボノルゲストレル/エチニルエストラジオール錠剤は避妊の手段として経口避妊薬の使用を選ぶ女性向けに処方されている複合経口避妊薬である。ルピンはこのジェネリック製品の販売を近く開始する。

Lutera(登録商標)錠剤の米国での年間売上高は約1億360万ドルだった(IMS MAT 2012年9月売上高)。

ルピンは2011年9月にNOR QDのジェネリック版を発売して米国の経口避妊薬市場に参入し、米国市場で最大のOC(店頭渡し)パイプラインを持ち、FDAに32件の申請をしてこれまでに7件が承認を受けている。2012年12月に同社は年間売上高が約2億7510万ドル(IMS MAT 2012年9月売上高)のヤスミン(Yasmin)のジェネリック薬も発売している。

▽ルピン社(Lupin Limited)について
ムンバイに本社を置くルピンは革新指向の多国籍医薬品会社で、広い範囲のブランド、ジェネリック組成薬、API(医薬品有効成分)を製造、開発している。同社は心臓病、糖尿病、ぜん息、小児疾患、CNS(中枢神経系疾患)、GI療法、感染防止薬、NSAID(非ステロイド系抗炎症薬)の分野で重要なプレーヤーであり、抗結核薬とセファロスポリンの分野で世界的な主導的地位を維持している

ルピンは米国で第5位のジェネリック医薬品会社で、最も急成長しており(処方せんの市場シェアは5.1%。IMSヘルス)、インドでは売上高3位の医薬品会社である。また日本と南アフリカで最も急成長しているトップ10のジェネリック・プレーヤーである(IMS)。

2012年3月までの会計年度のルピンの連結売上高は709億7200万ルピー(14億9000万ドル)、税引き後利益は86億7600万ルピー(1億8200万ドル)だった。詳しい情報はリンクへ。

ルピン・ファーマシューティカルズ(Lupin Pharmaceuticals, Inc.)はルピン社の全面所有米国子会社。米メリーランド州ボルティモアに本社を置くルピン・ファーマシューティカルズは高品質で手ごろな価格のジェネリック医薬品と各地の健康管理専門家と患者に信頼されているブランド組成薬を提供することに専念している。詳しい情報はリンクへ。

セーフハーバー・ステートメント(リンク harbor)

Lutera(登録商標)はWatson Pharmaceutical, Incの登録商標。

さらに詳しい情報、問い合わせは以下へ。
     Shamsher Gorawara
     Head - Corporate Communications
     Lupin Limited:
     Ph: +91-98-20-338-555
     Email: shamshergorawara@lupinpharma.com

ソース:Lupin Ltd

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