モバイルワークを支えるソリューション・サービスを提供開始

富士ゼロックス株式会社 2013年01月16日 20時30分
From 共同通信PRワイヤー

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2013年1月16日

富士ゼロックス株式会社

モバイルワークを支えるソリューション・サービスで業務効率化・意思決定の迅速化に貢献

富士フイルムグループの富士ゼロックス株式会社(本社:東京都港区、社長:山本 忠人)は、モバイルワークを支えるソリューション・サービスの一環として、タブレット端末向けの新しいアプリケーションソフトウェアや外出先での文書印刷を実現するサービスを、1月25日から順次提供いたします。 

モバイル環境でのドキュメントハンドリングを支援するアプリケーションソフトウェア「モバイル統合アプリケーション for iOS」で取り込んだ文書などの閲覧・編集・印刷を統合的に行える操作環境を提供し、クラウドストレージサービス「Working Folder」との連携によって、簡単にかつ高いセキュリティー環境の下で社内外との情報共有が可能となります。また、「Working Folder」を「DocuWorks*1ドキュメントトレイ オプション」と連携させることで、お客様の社内外をつないだワークフローにもとづいたドキュメントハンドリング環境が容易に構築できます。

さらに、自治体等に設置されているデジタル複合機からの出力サービス「パブリックプリントサービス」とつなげて外出先でのプリントニーズにも対応できるようにすることで、オフィス、モバイル、パブリックプリントをシームレスに連携させ、お客様が「欲しい情報を、欲しい時に、欲しい形で活用」できる「価値あるコミュニケーション」の実現を支援していきます。

◆iPadでのより効率的なドキュメントハンドリングを支援
モバイル環境でのドキュメントハンドリングを支援するアプリケーションソフトウェア「モバイル統合アプリケーション for iOS」を、1月30日より販売開始いたします。
「モバイル統合アプリケーション for iOS」は、複合機でスキャンした文書やiPadで撮影した画像をアプリケーションに直接取り込み、取り込んだコンテンツを表示・編集し、複合機からのプリントや、メールでの送信などの操作がワンストップで行えるアプリケーションソフトウェアです。文書などの取り込み、編集、サーバーへの格納、出力、メール送信など、モバイル環境で要求されるドキュメントハンドリングの機能を統合することで、これまで煩雑だったさまざまな機能を容易に操作できるようになりました。

○使いやすさを追求したユーザーインターフェイスでモバイルワークをサポート
視認性の高い文書のサムネール表示や、ドラッグ&ドロップ操作でのファイルの移動・コピーなど、パソコン上でのユーザーインターフェイスをタブレット端末上で再現し、フリック操作でのページめくりなどの直観的な操作を実現しました。また、フォルダーを作成して用途別にファイルを整理することもできます。

○画像ファイルや文書の編集機能に対応
iPadに取り込んだPDF文書や画像ファイルに対し、手書き文字の書き込みや、マーカーラインを引くことができます。ファイルにコメントを入れて保存したり、メール送信して修正を指示したりといった使い方が可能です。DocuWorks*1文書については、DocuWorks Viewer Light for iPhone/iPadと連携することで、文書の閲覧や付箋などのアノテーションを使った編集*2を行うことができます。
*1パソコン上で電子文書とスキャンした紙文書を一元管理・活用できるドキュメントハンドリング・ソフトウェア
*2 DocuWorks文書の編集は、有償オプションの購入が必要です。

○複合機との連携で、オフィスでの紙出力や紙文書の電子化を実現
iPadに保存してある文書ファイルを、オフィス内のデジタル複合機に出力できます。また、紙文書をデジタル複合機でスキャンし、電子化してiPadに取り込むことも可能です。紙文書と電子ファイル、どちらも取り扱うことができます。

○文書管理システムやクラウドストレージとの連携で、場所を選ばない働き方を支援
文書管理システム「DocuShare」(ドキュシェア)や、クラウドストレージサービス「Working Folder」(ワーキングフォルダー)との連携機能を提供。外出前に社内の「DocuShare」サーバーから必要な文書を取出し、外出先で「Working Folder」に接続して社内外との文書の受け渡しをするといった使い方が可能で、特定の場所にしばられることのないモバイルワークによる情報共有を実現し、迅速な意思決定を支援します。

◆さらなる情報共有・活用に向けたクラウドサービスの強化
すでに提供しているクラウドストレージサービス「Working Folder」の機能拡大対応と、「Working Folder」との連携機能を追加した「DocuWorks*3ドキュメントトレイ オプション」の最新バージョンを1月25日より提供開始いたします。 
*3パソコン上で電子文書とスキャンした紙文書を一元管理・活用できるドキュメントハンドリング・ソフトウェア

「DocuWorksドキュメントトレイ オプション」は、文書トレイで電子文書の受け渡しが直感的かつスムーズに行えるDocuWorksのオプションソフトウェアです。「Working Folder」との連携では、デスクトップ上のDocuWorks文書トレイから「Working Folder」上のフォルダーへのアクセスができるので、社内だけでなく社外の登録したメンバー間で文書トレイによる文書の受け渡しが可能となり、取引先も含めたドキュメントワークフローの可視化、スピードアップが実現できます

また、「Working Folder」の機能拡大では、安全なアクセス環境を構築する視点から、モバイル機器からのアクセス制限の設定を可能としました(Android端末のみ)。これにより、従来のIPアドレス制限によるアクセス制限と併せ、お客様のセキュリティニーズに応じたアクセスコントロールが可能となります。

◆外出先でのプリントニーズ対応を強化
オフィスとモバイル環境のシームレス化と外出先での文書プリントニーズへの対応を強化するため「パブリックプリントサービス」ならびに専用のデジタルカラー複合機シリーズ*4を、2月11日から販売開始し順次サービス展開いたします。

「パブリックプリントサービス」は、オフィスや外出先のPCまたはモバイル端末*5で出力したい文書*6をクラウドのサーバーにアップロードすることで、自治体、大学、店舗、ホテル、カフェなど公共の場に設置された専用のデジタルカラー複合機*4から印刷を可能にするサービスです。
プリント料金の支払いは複合機に接続されたコインキットまたは交通系ICカード*7が利用可能です。また、クラウドストレージサービス「Working Folder」と連携することで、よく使う文書を事前に「Working Folder」で共有し外出先での印刷も可能となるなど、電子文書の共有のみならず、必要に応じた紙文書の出力環境をさらに拡大していきます。

モバイルワーカーがお客様への見積書や資料の提出など、自社に戻ることなく文書を作成し印刷・提出することも可能となり、お客様への訪問機会の拡大や直行直帰等による業務効率化を支援します。

*4 DocuCentre-Ⅳ C4475 A/C3375 A/C2275 A
*5 PCの対応ブラウザ:Windows IE8/9/10、Mozilla FireFox 17/ESR 17、
  モバイル端末の対応OS:iPad/iPhone(iOS5.0~6.0.1)、Android2,2/2,3/4.0
*6 出力可能なフォーマットはDocuWorks、PDF、XPS、MS-Office97-2010
*7 Suica、PASMOなどが利用可能。その他の交通系ICカードについては別途ホームページをご参照ください。
・「PASMO」は株式会社パスモの登録商標です。
・「Suica」は東日本旅客鉄道株式会社の登録商標です。
  ※JR東日本 Suica利用承認第67号、68号
※当該承認は、東日本旅客鉄道株式会社が本商品・サービスの内容・品質を保証するものではありません。
※東日本旅客鉄道株式会社の都合により、予告なくSuicaカードが交換されることがあります。

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