池谷薫監督最新作 『先祖になる』 が 第63回ベルリン国際映画祭に正式招待

学校法人立教学院 2013年01月09日 17時00分
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2013年1月9日

立教大学

現代心理学部映像身体学科特任教授
池谷薫監督最新作『先祖になる』が第63回ベルリン国際映画祭に正式招待

立教大学現代心理学部映像身体学科池谷薫特任教授の監督最新作『先祖になる』の、第63回ベルリン国際映画祭(2013年2月7日~17日開催)フォーラム部門への正式招待が決定しました。

この映画は、陸前高田市在住の佐藤直志さん(77歳)の震災後を描いたドキュメンタリー作品です。農林業を営む彼が、津波で壊された自宅を再建しようと奮闘するさまを1年6カ月にわたり追い続けた愛と勇気の感動作です。老人力全開の主人公が“日本人の底力”とは何なのかを私たちに教えてくれます。

なお、池谷教授のベルリン国際映画祭登場は、劇場デビュー作『延安の娘』以来2度目となります。

『先祖になる』は、2月16日(土)渋谷シアター・イメージフォーラムほか全国順次ロードショーです。

■池谷薫教授のコメント
震災後、困難を乗り越え、一歩でも前に進もうとする主人公の生き方を通して、人間の尊厳とは何かを感じてもらいたいと思います。先行きが見えない日本ですが、映画は人に勇気を与えるものだと信じています。海外の人たちが戦争や災害から立ち直ってきた日本をどう評するのか楽しみです。

■池谷薫教授プロフィール
1958(昭和33)年、東京生まれ。同志社大学卒業後、数多くのテレビ・ドキュメンタリーを演出する。97年、蓮ユニバース設立。監督作品に『延安の娘』(02年)、『蟻の兵隊』(06年)がある。

■『先祖になる』
監督:池谷 薫/プロデューサー:権 洋子/撮影:福居正治/編集:田山晃一/音響構成:渡辺丈彦
助成:文化芸術振興費補助金/製作・配給:蓮ユニバース/宣伝:PALLETE
2012年/日本/カラー/デジタル/118分/ヴィスタ
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