◎Coherusが科学諮問会議議長にローリス博士を任命

Coherus BioSciences 2013年01月08日 09時30分
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◎Coherusが科学諮問会議議長にローリス博士を任命

AsiaNet 51771
共同JBN 0012 (2013.1.8)


【レッドウッドシティー(米カリフォルニア州)2013年1月8日】生物製剤治療法の世界的開発、商業化に専念しているバイオ医薬品会社のCoherus BioSciences, Inc.(Coherus)は8日、V.ブライアン・ローリス・Jr.(V.Bryan Lawlis, Jr.)博士を同社科学諮問会議(Scientific Advisory Board)の議長に任命したと発表した。ローリス博士は31年の経験を持つバイオテクノロジー業界のベテランで、バイオテクノロジーなどの医薬製品の製造、医薬製品の研究開発、臨床試験と規制手続きの実行で幅広い経験を持っている。

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Coherusのデニー・ランフィア最高経営責任者(CEO)は「生物製剤についてのローリス博士の専門知識はわが社のバイオ後続品計画に大きな価値のある指針を提供するものであり、同博士を迎えるのは光栄である。複雑で困難なバイオ後続品開発の道を進むには、この分野での特別な専門知識と成功するための微妙な違いが分かる洞察力が必要である。ローリス博士の専門知識はCoherusが現在擁している世界クラスの生物製剤開発チームを非常に効果的に補完する」と語っている。

ローリス博士は「私は科学諮問会議に新たに任命されたことによって、Coherusがバイオ後続品をめぐる重要な問題への対応で成功するのを助ける機会を得た。これまでのポートフォリオの各製品でのCoherusの実績に強い印象を受けた。この会社は高い能力のチームといくつかの戦略的パートナーのサポートを使って近い将来の重要な価値の屈折点を確保する強力なビジネスモデルを特定した」と述べている。

▽V.ブライアン・ローリス・Jr博士について
ローリス博士は2006年に創立された後続、新奇の付加価値治療タンパク質、抗体を開発する株式非公開企業であるItero Biopharmaceuticals, Inc.の創立者で、現在は同社社長兼CEOである。ローリス博士は2004年8月からAradigm Corporationの社長兼CEOを務め、2005年2月から役員会メンバーを兼ね、2006年8月までこれらのポストにとどまった。2003年6月から2004年8月まではAradigm Corporationの社長兼最高執行責任者(COO)で、2001年11月から2003年6月まではCOOだった。ローリス博士は受託バイオ医薬品製造会社のCovance Biotechnology Servicesを共同創立し、1996年から1999まで社長兼CEOを務め、1999年から同社がアクゾ・ノーベルNVの1部門であるDyosynth RTPに売却される2001年まで会長を務めた。1981年から1996年までローリス博士はGenencor、Genentechで働いた。Genentechでの最終ポストはプロセス科学担当の副社長だった。博士は現在、Itero Biopharmaceuticals, Inc、Sutro Biopharma, Inc、BioMarin Pharmaceutical Incの役員ポストを占めている。

ローリス博士はテキサス大学(オースティン)から微生物学の学士号を受け、ワシントン州立大学から生化学の博士号を受けている。

▽Coherus BioSciencesについて
Coherus BioSciencesは新興のバイオ医薬品会社で、本社はサンフランシスコ・ベイエリアにあり、安全で質の高いバイオ後続品治療薬を開発する全く新しいモデルを持っている。2010年創立のCoherusはすでに一流の医薬品会社と世界的な提携関係を形成しており、パイプラインには腫瘍と炎症性疾患に集中した5種の製品候補がある。初期のバイオテクノロジーのパイオニアたちのグループが指揮するCoherusは生物製剤医薬品を開発するビジネス全体をコンセプトから商業化まで再発明し、世界のより多くの患者が質の高い治療薬によりよくアクセスできるようにしている。詳しい情報はリンクへ。

メディア問い合わせ先: dprasad@coherus.com

ソース:Coherus BioSciences

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