ピストバイクの走行性・安全性という弱点を払拭した“ ピストスタイルクロスバイク” 発売。

ビーズ株式会社 2012年12月25日 12時30分
From 共同通信PRワイヤー

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2012/12/25

ビーズ株式会社

ピストバイクのファッション性という強みはそのままに、
走行性・安全性という弱点を払拭した“ ピストスタイルクロスバイク” 発売。

 ビーズ株式会社(所在地:大阪府東大阪市、代表:大上響)は、弊社自転車ブランドDOPPELGANGER(ドッペルギャンガー)より、通常ノーブレーキ・シングルスピードであるピストバイクのスマートでファッション性の高いルックスはそのままに、ブレーキ・18 段変速という利便性をプラスした" ピストスタイル” のクロスバイクSS03、SS04 を発売します。

 数年前にストリート系ファッションを好む若者の間で流行したピストバイクは、ブレーキと変速機のないシングルスピード自転車。少ないコンポーネントで構成されており、スマートなルックスが特徴です。合わせて、ファション性の高いモデルが数多く発売されたことにより、「おしゃれな自転車」としての認知を即座に獲得しました。しかし現在は、安全面での問題※やアップダウンのある日本の都市において、シングルスピード車での走行はかなりハードなことから、その人気が収束傾向にあります。

 いっぽう、そのクラシックでスマートなルックスに根強い人気があるのも確か。そこで、そのファッション性を保ったまま、ブレーキの採用と18 段化を実現。ファッション性に利便性をプラスした、ピストスタイルのクロスバイクを製品化するに至りました。

 SS03、SS04 はドッペルギャンガーのクロスバイク史上最速モデル。主にロードバイクに用いられるシマノ製の変速機「SORA」を搭載すると共に、53T チェーンホイールと最小11T フリーホイールを採用。本製品と同価格帯のモデルに採用されていることが多い48T×14T より、ひと漕ぎで進む距離を約1.4 倍※2 伸ばしています。ピストバイクのスタイルに憧れながら、走行性や利便性の問題で購入をためらていた層の不満を解消する“ ピストスタイルクロスバイク” です。

■ラグ式フレーム
日本で発明された「ラグ式」と呼ばれるフレーム製造方法を採用。パイプ同士を溶接するのではなく、はめ込む方式。強度が高いことに加え、溶接後が残らず見た目が美しいため、ファンの多い製造方法です。しかし、今となっては非効率的な生産方法で、低価格帯の自転車にはほとんど用いられることがない手法です。

※2012 年現在、ノーブレーキ自転車は道路交通法違反となり、日本の公道では走行できません。
※2 理論上の数値です。条件・環境により左右されます。

【製 品 名】 SS03,SS04
【価格】 オープン価格 <参考価格> 79,600 円(税込)
【タイヤサイズ】 700×23C
【重量】 11.6kg
【製品ページ】 リンク



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