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Rolith社、透明電極市場での事業拡大を目指す

Rolith, Inc. 2012年12月20日 14時00分
From JCN Newswire

ミシガン大学TLO 、Rolith社に透明電極技術の独占的ライセンス付与

PLEASANTON, CA, Dec 20, 2012 - ( JCN Newswire ) - ナノ構造形成技術開発及び応用製品開発を行っているRolith社は本日、透明電極を製造するためのマイクロ/ナノパターン基板技術の独占的ライセンスをミシガン大学TLOから受けたことを発表した。ミシガン大学のJay Guo教授によって開発された透明電極の製造方法は、連続的な光リソグラフィーを用いたパターニング技術に基づいており、低コストかつ高い生産性を持つ。

透明電極は、様々な光電子デバイスにとって極めて重要であり、ディスプレイ、太陽電池、スマートウィンドウ、LEDなどに幅広く使用されている。現在、ITOなどの透明導電膜が使用されているが、コスト・供給性・性能の観点からそれにに替わる透明導電材料の需要が高まっている。

ナノパターンを付与した金属の光特性に関する近年の研究成果発見により、ITO等既存の透明導電材料とは異なる新しいタイプの透明電極開発が可能となった。Roith社の「ローリング・マスク・リソグラフィー」とミシガン大学TLOのナノパターン電極技術を組み合わせることで、簡便かつ高効率の製造方法が実現されることになる。

ミシガン大学TLOのKen Nisbet局長は次のように述べている。「我々はローリング・マスク・リソグラフィ技術を保有するRoith社との提携を嬉しく思っています。Roith社との提携により、我々の研究成果は実社会での応用を可能とし、その使命を果たすことができます」

Roith社共同創業者、CEOのBoris Kobrin博士は「ミシガン大学そしてJay Guo教授を筆頭とする才能ある科学者グループと当社が検討初期段階から提携できたことは、当社にとって幸運でした。このライセンス契約締結により、当社技術の応用分野の中でも、最も需要の高い技術適用分野を加えさらに強めることができるでしょう」と述べている。

Rolith社について

Rolith社は、独自のナノリソグラフィー技術を使用してコンシューマーエレクトロニクスやグリーンテクノロジー向けのナノパターン加工技術/製品を開発している。Rolith社は 2008年にBoris Kobrin博士、Mark Brongersma Stanford University教授、Julian Zegelmanの3人で創業され、現在カリフォルニア州プレザントンに拠点を置く。また、ナノリソグラフィー、有機蒸着とエッチ法、ナノフォトニック・デバイスの分野において包括的な特許ポートフォリオを持つ。Rolith社は SUSS MicroTec AGや旭硝子株式会社など戦略的パートナーと開発を進めている。現在の株主は、DFJ VTB Capital Aurora(Draper Fisher JurvetsonとVTB Capitalによる合同運用ファンド) 及び旭硝子グループのベンチャー投資を目的とするAGCアメリカ株式会社によって構成されている。

ミシガン大学について

ミシガン大学は年間12億米ドル以上を幅広い研究に費やす世界で最も大きく実績のある研究機関の一つである。同大学TLO技術は研究成果をビジネス/ベンチャー企業パートナーに移転し、年間平均10件の新規事業を起ち上げ、100件以上のビジネス契約を結んでいる。これらの活動は2000年以降からHealthMedia、Compendia Biosciences、Arbor Networks等の100社以上の新規企業の設立、FluMist(R)(吸込み可能のインフルエンザワクチン)、 IntraLase(R) LASIK(眼科手術システム)等の世界を変えるような技術を保有する企業への技術移転につながっている。本TLOの詳細情報は、ミシガン大学TLOのウェブサイトをご参照ください。 www.techtransfer.umich.edu/index.php リンク

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EASTWEST Public Relations for Rolith, Inc. (Asia)
Melinda Ilagan/ Grace Yu
Tel: +65-6222-0306
Email: sgteam@eastwestpr.com

概要:Rolith, Inc.

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