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OKI、ネットワーク帯域を最大50%削減するビデオ会議システム「Visual Nexus(R) ver5.1」の販売を開始

世界初、PC端末にH.264ハイプロファイルを搭載、低帯域でも高画質でのビデオ会議を低コストで実現

Tokyo, Dec 18, 2012 - ( JCN Newswire ) - OKIは、PCベースの機動性と本格的な映像・音声品質を併せ持つビデオ会議システム「Visual Nexus(R)(ビジュアルネクサス)」の機能強化を行い、低帯域でも優れた画像でのビデオ会議を可能とする「Visual Nexus ver5.1」の販売を本日より開始します。「Visual Nexus ver5.1」はビデオ会議の映像圧縮技術に、クライアントPC端末への搭載は世界初となるH.264ハイプロファイル※1を採用し、ビデオ会議に必要なネットワーク帯域を最大50%削減することで、低帯域でも高品質画像の送受信が可能となりました。これによりビデオ会議システムの導入にともなうネットワークへの投資コストが抑制でき、TCOの削減につながります。

現在、企業でのビデオ会議システムは、一般的な遠隔会議に加え、社員研修や、災害・事故発生時のBCP対策など、用途ニーズが多層的に広がっています。そのため、利用規模と頻度の拡大傾向にともない、より広いネットワーク帯域が必要になることが大きな課題となっていました。OKIの「Visual Nexus ver5.1」では、低帯域での映像圧縮を可能とするH.264ハイプロファイルの採用により、ネットワーク帯域を最大50%削減しながら従来同様の高画質でのビデオ会議を実現しました。H.264ハイプロファイルは、従来は高価なビデオ会議専用端末にのみ搭載されていましたが、「Visual Nexus ver5.1」では安価なPC端末でも利用でき、導入コストを抑制できます。

本商品により、お客様のビデオ会議導入に関する以下のような課題の解決が可能となります。

(1) ネットワーク帯域の不足によりビデオ会議が導入できなかった、あるいは導入拠点数が制限されてきたお客様でも導入が可能になります。
(2) 新たなネットワークの契約や増強を行わずに、既存のネットワーク上でビデオ会議の導入が可能になります。
(3) ネットワーク帯域の制限によりSD※2画質でビデオ会議を行っていたお客様が、より鮮明なHD※3画質での利用が可能になります。

このように、「Visual Nexus ver5.1」はビデオ会議によるネットワーク負荷を軽減するとともに、コミュニケーションに関わるコストの課題も解決します。OKIは今後も企業コミュニケーションにおけるコスト削減や生産性向上に貢献する提案をしてまいります。

なお「Visual Nexus ver5.1」のH.264ハイプロファイル搭載にあたっては、NTTメディアインテリジェンス研究所が開発し、NTTアドバンステクノロジ株式会社で商品化した軽量低遅延H.264ソフトウェアコーデックを採用しており、そのSDK※4を利用することで、短期間での製品化を実現することができました。


【その他の新機能】

-- PC用ビデオ会議クライアントに、高音質な音声コーデックであるMPEG4 AAC-LC※5を搭載しました。
-- ビデオ会議の予約時に「Visual Nexus」ビデオ会議録画サーバーの自動録画設定が可能になりました。
-- 「Visual Nexus」多地点会議サーバーのWebポータルサイトを改良し、会議の予約状況が端末やアカウントごとに確認できるようになりました。

【出荷時期】
ソフトウェア製品出荷時期:2012年12月18日
アプライアンス製品出荷時期:2013年1月18日

【販売計画】
販売価格: HD対応アプライアンス製品価格(サーバー+クライアント構成)10拠点への導入で463万円(税別)から
販売目標: 2013年度に累計で1000社(「Visual Nexus」累計)

【「Visual Nexus」の主な特長】

「Visual Nexus」は、PCのデスクトップ上で高品位な音声・映像・データを使ったIPコミュニケーションを実現するビデオ会議システムです。最大16画面まで表示可能な多画面分割機能やプレゼンス機能、データ共有などのほか、SD/HD端末が混在する環境にも対応しており、「Visual Nexus」を導入することで、オフィス内はもちろん、自宅や出張先からも、「いつでも、どこでも、誰とでも、セキュアに」音声・映像・データを使ったコミュニケーションが可能になり、離れた拠点間との情報共有と素早い意思決定を支援します。また、ビデオ会議の国際標準規格であるH.323に準拠し、異なるメーカーのビデオ会議専用機が混在するような環境においてもサーバー、端末間の相互接続性に優れています。
商品紹介サイト: リンク

【用語解説】

※1: H.264ハイプロファイル
ITU-Tによって勧告された動画圧縮規格の一つであるH.264規格上で使用できる様々な映像圧縮機能の組み合わせのセットをプロファイルと称しており、映像圧縮の目的や用途に応じて複数のプロファイルが存在します。ハイプロファイルは高解像度映像のリアルタイム処理を必要とするビデオ会議での映像圧縮をより低帯域で実現することができます。

※2: SD(スタンダード・ディフィニション)
従来のビデオ会議システムで使用されてきた映像規格。映像の縦横比が4:3で有効画素数は最大で704x576となっている。

※3: HD(ハイ・ディフィニション)
高精細なテレビジョン放送に合わせて策定された映像の規格で、従来のアナログ方式の映像規格に比べて2倍以上の走査線、解像度を持つ。映像の縦横比についても従来の4:3の比率から16:9の横長の比率になっている。走査線や解像度により複数の映像規格があり、それぞれ720P(有効画素数:1280x720、走査線方式:プログレッシブ)、1080i(有効画素数:1920x1080、走査線方式:インターレース)、1080P(有効画素数:1920x1080、走査線方式:プログレッシブ)などが存在する。

※4: SDK(ソフトウェア・デベロップメント・キット)
特定のソフトウェアを利用して、アプリケーションなどを開発する際に必要となる統合開発環境やユーティリティ、デバッグツールなどを含む開発ツールのセットのこと。

※5: MPEG4 AAC-LC
1997年に ISO/IEC JTC 1 の Moving Picture Experts Group (MPEG) において規格化された音声圧縮方式のことで、データの圧縮効率が高いことと高音質が特長。

概要:沖電気工業株式会社

OKIは米国でグラハム・ベルが電話機を発明したわずか5年後の1881年に創業した、日本で最初に電話機を製造した情報通信機器メーカーです。先見性と勇気をもって果敢に挑戦・行動するという、創業以来の「進取の精神」を連綿と受け継ぎ、ブランドスローガン「Open up your dreams」のもと事業展開しています。現在、「金融システム」「通信システム」「情報システム」「プリンタ」「電子部品・モジュール他」の5つの分野において、OKIグループは社会の発展に寄与する最先端技術の商品・サービスをお客様にお届けし、世界の人々の快適で豊かな生活の実現に貢献しています。詳細はこちらからご覧ください。 リンク

お問合せ先:
本件に関する報道機関からのお問い合わせ先
広報部 山本
電話: 03-3501-3835
e-mail: press@oki.com

本件に関するお客様からのお問い合わせ先
通信システム事業本部 企業ネットワークシステム事業部
ビジュアルネクサスBU 営業チーム
電話: 03-5445-6012
URL: リンク
e-mail: info-jp@visualnexus.com

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