オープンテキスト、「OpenText Tempo Box」の日本市場での展開を発表

高速、簡単かつセキュアな企業向けファイル共有ソリューションがコンテンツをいつでも、どこからでも利用可能に



EIM(Enterprise Information Management)ソリューションのリーダーである、オープンテキスト株式会社(本社:加オンタリオ州ウォータールー、NASDAQ:OTEX、TSX:OTC、日本法人:東京都港区、以下オープンテキスト)は、企業のコンテンツを安全なフォルダに保存した上で、高速、簡単かつセキュアな共有および管理を実現するファイル共有ソリューション「OpenText Tempo Box」を、日本国内で本格展開することを発表いたしました。OpenText Tempo Boxを活用するとユーザーは、あらゆるコンピューターやモバイル端末から企業コンテンツにセキュアな環境でアクセスし、共有や修正を行うことが可能になり、さらに端末間で即座にコンテンツが同期されます。これにより企業は効果的な情報共有を実現し、ビジネスの効率性を高めることができます。OpenText Tempo Boxは多様な企業ニーズに柔軟に対応するため、オンプレミス型「Tempo Box Content Server Edition」、スタンドアローン型「Tempo Box Express Edition」そしてクラウド型「Tempo Box Cloud Edition」の3つのエディションで構成されていますが、日本での展開はオンプレミス型およびスタンドアローン型からの提供開始となります。なお、同製品の販売開始日は、2012年12月11日です。


■あらゆる場所からコンテンツを共有および同期

写真共有サイトやその他ファイル共有サービスなどの一般消費者向けWebサービスは、その利便性、スピード、使いやすさがユーザーに好まれ、新たな市場を切り開きました。OpenText Tempo Boxは、アプリベースで提供され、スマートフォン、タブレット、デスクトップPC、ノートパソコンに対応しているため、ユーザーはあらゆる端末から自由にコンテンツへアクセスし、共有や修正を行うことができます。また、修正されたコンテンツは、端末間において即座にその変更内容が自動的に同期化されます。企業での利用を想定して開発されているOpenText Tempo Boxは、ファイル共有ソリューション特有のスピード、使いやすさを損なうことなく、エンタープライズレベルの強固なセキュリティを保持します。

OpenText Tempo Boxは、次のようなメリットをユーザーに提供します。
・ コーポレート・ファイアウォールの領域で安全に企業情報を保存し、ユーザーはデスクトップ、ノートパソコン、タブレットやモバイル端末から必要なファイル情報を使って仕事ができます。
・ ユーザーに柔軟な情報活用を促す一方で、企業情報のコンプライアンスやセキュリティを確保します。
・ オフィス、外出先あるいは自宅でも企業コンテンツを利用できるため、かつてないほどに情報共有やコラボレーションが容易になります。

・ Tempo Boxによってファイルは常に安全に利用できるため、企業情報を保護します。ノートパソコンに障害が起こっても、使っていたファイルを別のマシンやモバイル端末から取得して作業を続けられます。
・ ユーザーが現在利用している生産性向上ツールの延長上で利用できるため、自然と企業のコンテンツ管理が促進されます。

OpenText Tempo Box機能の主な特長は、次の通りです。
・ ユーザーのデスクトップ・エクスペリエンスに透過的に統合:ユーザーが意識しなくとも文書管理システムにコンテンツがアップロードされます。
・ OpenText Content Server のリポジトリ技術をフル活用:監査証跡、バージョン管理、許可を維持、実行します。
・ 複数のコンピューター、タブレット、その他の端末間でコンテンツを即座に同期:ユーザーは常に最新版の文書やコンテンツを利用できます。
・ シンプルなWebインターフェース:かつてないほど容易にファイル情報の管理、アクセス権の設定、ファイル共有が可能になります。
・ 柔軟な配備モデル:企業や組織では、OpenText Tempo Boxを完全にオンプレミスで管理することが可能です。また、特許出願中のテクノロジーとクラウドベースのホスティングの利用や、組織が情報管理を維持しながらサービスの保守作業を OpenText に任せるハイブリッド型モデルから選択することもできます。

■企業の用途に合わせて3つのエディションで構成
オンプレミス型 Tempo Box Content Server Edition
「Tempo Box Content Server Edition」は、オンプレミスですべて配備および運用することができ、現在OpenText ECM Suiteを使用している企業が既存資産を生かしつつ、簡単にファイル共有ができるように設計されています。この製品は既存のコンテンツアプリケーションと連携するほか、使い慣れたユーザーインターフェースで操作することができます。また、完全なオンプレミス型に加え、ハイブリッド型モデルを選択することができます。

スタンドアローン型 Tempo Box Express Edition
「Tempo Box Express Edition」は、既存のコンテンツ管理システムがなくても、あるいはその他のコンテンツリポジトリと併用して利用することが可能な製品です。そのまますぐに利用できるTempo Box Express Editionによって、企業はコンテンツの保存を完全にコントロールしながら、コンテンツ管理機能の利便性を簡単かつ迅速に享受でき、シンプルで高速なドキュメント共有を可能にします。

クラウド型 Tempo Box Cloud Edition
ユーザーの手を煩わせることなく、ストレージサービス、セキュリティなどと共に、OpenTextがホスティングを行ってOpenText Tempo Boxを利用できる製品です。
※クラウド型は現時点海外からのサービス形態(英語)のみとなります。

<販売について>
販売開始日:2012年12月11日
提供:オープンテキストおよびオープンテキストのビジネスパートナーより提供
製品に関する詳細は次のリンクをご参照ください。
リンク

■オープンテキストについて
オープンテキストはエンタープライズ情報管理(EIM)ソフトウェアを提供するリーディングカンパニーです。あらゆる規模・産業の企業情報を管理、保護、活用することを可能にするEIMによって、企業はビジネスを成長させることができるだけでなく、事業運営にかかる費用を削減し、情報ガバナンスとセキュリティに関わるリスクを軽減できます。世界中で 50,000を超える組織・企業のお客様において、情報力を最大限に発揮させることができるオープンテキストのソリューションをご利用頂いています。オープンテキスト株式会社は、オープンテキストの日本法人として、国内におけるECM製品を中心に、国内におけるEIMソリューションの販売やサービスを提供しています。
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プレスリリース提供:PRTIMES リンク

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