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◎中米2カ国が各100万ヘクタールの森林再生を約束

IUCN-Airbus and Plant a Pledge Campaign 2012年12月07日 15時43分
From 共同通信PRワイヤー

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◎中米2カ国が各100万ヘクタールの森林再生を約束

AsiaNet 51595
共同JBN 1483 (2012.12.7)

【ロンドン2012年12月6日PRN=共同JBN】2020年までに劣化し、樹木を失った1億5000万ヘクタールの土地を再生させる世界的な運動-「ボン・チャレンジ(Bonn Challenge)」として知られている-がドーハでの国連気候変動会議で6日、コスタリカとエルサルバドルがそれぞれ最大100万ヘクタールの再生を約束したことで弾みがついている。5000万ヘクタールのライン、すなわち目標の3分の1にこれで手が届く。

   (Photo: リンク

ドイツのボンで世界森林景観再生パートナーシップ(GPFLR)が2011年9月に開始したボン・チャレンジの目標が達成されれば、食料安全保障の改善、生物多様性の保護、人々の生活の向上など、人類と地球にとってたくさんの大きなメリットをもたらすだろう。コスタリカとエルサルバドルは米国、ルワンダ、ブラジル・マタ・アトランティカ再生条約に続いて新たに誓約して加わった国である。

GPFLRの調整にあたっている国際自然保護連合(IUCN)のジュリア・マルトンルフェーブル理事長は「政府と人々は気候変動を含め現在直面している大きな脅威に対する達成可能なソリューションを呼び掛けている。ボン・チャレンジは自然に基づくソリューションであり、それが世界の注目をとらえている理由なのである。進歩はこれまでは素晴らしいことだったが、世界的な目標に到達できるのはエルサルバドルやコスタリカが行ったような継続的な誓約を通じてだけである」と説明している。

現在の正式の誓約は約2000万ヘクタールで、1000万ヘクタールのインドの誓約前の意思表明と「人々と森林のメソ・アメリカ同盟」が計画中の2000万ヘクタールを加えると、驚異的な5000万ヘクタールの約束に手が届く。

IUCNのNature-Based Solutionsの世界ディレクターであるステュアート・マギニス氏は「今後10年で1億5000万ヘクタールを再生させられれば、『排出ギャップ』は11-17%縮小し、年間800億ドル以上が地元経済、全国経済に注入される可能性が生まれるかもしれない」と語っている。

今年のリオ+20国連持続可能開発会議で、国家元首が行動すべき第2の重要問題として100万人以上がボン・チャレンジに投票した。この民衆の意欲を形にするため、エアバスとIUCNは「Plant a Pledge(誓約を植える)」キャンペーンを開始し、オンラインでの請願を通じてすべての人々が政府、土地所有者、共同体に対し土地のボン・チャレンジへの寄付を呼び掛けるよう力づけている。このユニークなパートナーシップは最近のボン・チャレンジの成功で人々の関与を推進するプラットフォームを提供しており、実際的なソリューションを活性化するために力を合わせるなかでリーダーシップを示している。

「Plant a Pledge」キャンペーンの大使で、ビアンカ・ジャガー人権財団(Bianca Jagger Human Rights Foundation)の会長であるビアンカ・ジャガー氏は「『Plant a Pledge』キャンペーンの大使、ビアンカ・ジャガー人権財団の創立者兼会長として、最大2000万ヘクタールをもたらし、5000万ヘクタールを手の届くものにしたエルサルバドルとコスタリカが本日発表した誓約を喜んでいる。インド、『人々と森林のメソ・アメリカ同盟(Meso American Alliance of Peoples and Forests)』が準備している約束が近くGPFLRで正式なものになることを期待している」と述べている。

ジャガー氏はさらに「環境破壊は深刻な人権問題であり、ボン・チャレンジはこれまで以上に関与している。劣化して樹木を失った土地の再生は植林だけの問題ではない。人々と共同体は再生努力の中心であり、これが土地の不毛の劣化した部分を健全で肥沃(ひよく)な正常な景観に変えるのである。民衆は政府、企業、土地所有者、共同体にボン・チャレンジの目標達成に貢献するよう訴え続けるべきである。われわれには現在劣化し、樹木を失っている景観を回復させるユニークな機会がある。われわれの運命、将来の世代の運命はそれにかかっている。すべての人にわれわれのキャンペーンをサポートし、リンクで請願に署名するよう呼び掛ける」と語っている。

ソース:IUCN-Airbus and Plant a Pledge Campaign

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