株式会社ビデオリサーチ(本社東京、社長 秋山創一)は、ビデオリサーチが所有する特許を利用しWebサイト接触者データにプロフィールデータを付与する新たな取組を開始しました。
これまで媒体社の依頼により行われてきた一般的なサイトアクセス解析は、何ページ見られたか、何人に見られたかといったことは把握出来ましたが、サイト接触者のプロフィールは把握出来ませんでした。しかし、ビデオリサーチは自社が保有する特許と、あらかじめ許諾を得たアンケートパネルの調査データを利用してプロフィールを描くことを可能にしました。
また独自の付加価値として、ビデオリサーチが持つACR・J-READなどの既存シンジケートデータの結果をこの仕組みに組み合わせることにより、意識から商品所有に至るまで幅広い項目のデータの提供が合わせて可能になります。これにより、Webサイトを改善する上で多様かつ有用な基礎データを提供します。
今後ビデオリサーチでは、インタラクティブ事業において様々なサービスを展開してまいります。今回の取組はその中の第一歩であり、今後を見据えた全体の構想は12月5・6日にビデオリサーチが主催するプライベートセミナー『VR FORUM 2012 ~Communication Intelligence 提供から提言まで~』にて詳細をお伝えする予定です。
※VRフォーラムに関する詳細は、弊社webサイトをご覧ください。リンク
プレスリリース提供:PRTIMES リンク
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