【「Nikon COOLPIX S800c」発売記念リリース】

株式会社ニコンイメージングジャパン 2012年09月27日 17時30分
From PR TIMES



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SNSで反応が欲しいときは写真を投稿する!?
クオリティによって反応したくなるかどうかも変化…

投稿写真に「反応が欲しい」人は8割

女性はペット・動物・友人との写真に「いいね!」 男性は風景・おもしろ写真に「いいね!」をする傾向
SNSへ写真投稿はしたいが、「撮影したまま」が半数以上!
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株式会社ニコンイメージングジャパン(社長:五代 厚司、東京都港区)は、9月27日に“カメラでSNSにダイレクトアクセス可能”な高画質Wi-Fi(R)対応カメラ「Nikon COOLPIX S800c」を発売いたします。

SNSの利用が増える中、写真にもこだわる人が増えています。写真を加工するアプリはもちろん、携帯電話やスマートフォンに付いているカメラの性能は向上を続けているところですが、利用者は実際にどのようなものを投稿しているのか、「Nikon COOLPIX S800c」発売を記念して、男女1000人に対して、“SNSと写真”に関する実態・意識調査を行いました。

明らかになったのは、全投稿アイテムのうち、もっとも反応が欲しいのは「写真」。何らかの反応を狙って投稿するのも「写真」ということでした。ビジュアルでさまざまな情報を伝えられる写真の人気は高くなるばかりで、SNSを始めてから写真にこだわるようになったという人も3割近くいることも判明。そんな写真をSNSにスムーズに投稿できることはもはや必須です。「1分以内」に投稿したいという意向が強いことが明らかになりました。

また、“結婚”など「大事なこと」をSNS報告する方も増加傾向。そこには「大勢に伝えられる」ということのほか、日常的にはなかなか顔を合わせられないけれど、SNSではつながっているというコミュニケーションの形が醸成されてきたことが垣間見えます。

アンケート内容 :“SNSと写真”に関する実態調査
調査対象 :20歳~50歳までの男女(1,000サンプル)
調査期間 :2012年9月3日~9月5日

<アンケート詳細>
◆SNS利用者は受け身?「コメント」「いいね」が半数以上 それ以外は「写真」が最も多い

「SNSはどのような機能を多く利用しますか?」という質問を男女それぞれに質問をしたところ、男性のランキングは、1位「コメント」(57.5%)、2位「いいね」(56.7%)、3位「写真」(46.3%)。
女性のランキングも1位「コメント」(62.7%)、2位「いいね」(59.5%)、3位「写真」(51.9%)と、男女ともにトップ3の順位は同じですが、割合をみると「写真」に対する女性の数値が高くなっています。


◆SNSで近況報告は「写真」が1位! 

「SNSで近況報告、大事な報告する際に、使用する機能はどれですか?」という質問をしたところ、近況報告をする際に利用する機能のトップは「写真」(38.6%)。それとともに、2位には「テキスト」が33.3%と3位(「コメント」19.0%)以下を大きく引き離しています。
理由には「状況をわかりやすくするため」「文章だと読んでもらえないかも」「コメントがなくてもとりあえず写真をアップすれば助かるから」と、一枚掲載することで、伝えることのできる情報量の豊富さを挙げる声があります。一方、大事な報告をする際に利用する機能のトップは「テキスト」(26.9%)。2位は「写真」(20.6%)とう結果となり、近況報告と同じで3位(「コメント」9.8%)以下を大きく離す結果となりました。


◆SNS投稿写真に「反応が欲しい」人 8割!

「SNSに投稿した時に、反応は欲しいですか?または反応を狙っていますか?」とう質問をしたところ、
全投稿アイテムのうち、もっとも反応が欲しいのは「写真」。何らかの反応を狙って投稿するのも「写真」という結果に。
反応が欲しい投稿アイテムのうち、「絶対反応が欲しい」というアイテムでもっとも高い数値となったのは「写真」で15.7%でした。写真については「まあまあ反応が欲しい」という人は29.5%、「少しは反応が欲しい」という人が35.4%で、何らかの形で反応が欲しい人が8割弱と、大多数の人が写真については反応を期待して投稿しているようです。

写真についてさらに男女別にみると、「絶対反応が欲しい」内訳は男性39.8%、女性47.8%。女性は半数近くの人が反応を求めています。さらに「まあまあ反応が欲しい」「少しは欲しい」まで含めると写真とともにテキストについても反応を求める傾向がありますが、「絶対」では「写真」が抜きに出ており、写真については強いこだわりをもって投稿する人が多いことのあらわれともいえそうです。
一方、「絶対反応が欲しくない」のは男女ともに「位置情報」。探られるのは怖い、という意見があがります。また、「(写真についての)反応が欲しい」と回答した人では全て男性よりも女性が上回る数値となり、ビジュアルは女性のほうが意識していることが明らかになっています。


投稿する際、最初からSNS上の反応を“狙う”ものでも「写真」が全投稿アイテムのなかでもっとも高い割合(「すごく狙っている」が4.3%、「まあまあ狙っている」が9.2%と、「狙っている人」が13.5%)を示しており、反応が欲しいために写真を投稿するという人もいるようです。

反応をもらうための工夫としては「目を引く写真を載せる」「魅力的な写真を載せる」「楽しい感じが伝わるようにしている」「はっきり大きく」「アングル」など、被写体はもとより、撮影方法に細やかなこだわりがあることがわかります。さらに「加工などを加えて見やすくしている」「アプリを使って写真を加工」など、編集することでより魅力的にする努力を怠らないという声も多数みられました。


◆女性は「いいね」を狙う! 「写真」投稿は男性より意識が高い

「写真を投稿した時、「いいね」を狙うためにどんなことをしていますか?」とアップする方法に関しての質問をしたところ、男女間に大きな差があるようです。
男女ともに1位は「スマホのカメラで撮影し、すぐにアップ」(男性13.0%、女性16.6%)、2位は「デジカメで撮影し、その後アップ」(男性6.4%、女性11.0%)、3位「スマホのアプリで写真加工し、数時間後アップ」(男性2.6%、女性6.4%)。いずれも女性が男性の数値を上回り、ここでも写真投稿に対して女性が敏感であることがうかがえますが、男性が女性よりもこだわりを見せたのは「一眼レフなど高性能のカメラで撮影し、後日アップ」(男性3.0%、女性1.4%)など、カメラそのものに高い性能を求めるというものでした。


◆「いいね」写真は「綺麗な景色」「ペット・動物」「面白い」が上位

「SNSで思わず「いいね」をしてしまう写真は?」という質問では、男性のトップ3が「綺麗な景色の写真」(20.2%)、「面白い写真」(16.6%)、「ペット・動物の写真」(13.4%)。
女性のトップ3は「ペット・動物の写真」(26.5%)、「綺麗な景色の写真」(25.9%)、「面白い写真」(25.7%)。

大きな開きがみられたのは「ペット・動物の写真」に対する反応でした。また、トップ3には入りませんでしたが、「友人同士の写真」でも男性が9.8%なのに対し、女性は2倍の19.6%と顕著な差が出ました。


◆テンションをあげるためにもSNSの「写真」クオリティーは重要!

「写真のクオリティは「いいね」をする際に重要ですか?」という質問をしたところ、「とても重要」とした人は全体の3.9%、「まあまあ重要」という人は30.0%で、重要と考える人は全体の33.9%でした。
「重要」という人は「画質が悪かったりすると見る気さえもなくなるから」「クオリティが高いほうがテンションがあがる」「やっぱ、低いクオリティじゃ、イイねって思えない」「人を引き付ける一助になる」「やはり良い写真だと反応したくなる」など、写真のクオリティによって反応するか・されるかどうかも変わってくることを実感しているようです。


◆SNSへ写真投稿するのは時間が勝負!「1分以内」理想!

「SNSを利用して近況報告する場合、投稿までにどのくらい時間がかかっていますか?またどのくらいで投稿したいですか?」といつ質問をしたところ、実際に投稿にかかっている時間は、「1分以内」が8.1%、「5分以内」が26.2%、「10分以内」が15.9%。半数以上の人が10分以内に投稿しているようです。
その一方で、理想的な時間は「1分以内」が13.9%と上昇。「5分以内」は27.7%、「10分以内」が15.1%ということを、実際の時間と比べて考えると、潜在的に1分以内に投稿したいという欲求があることが浮き彫りになりました。理由は「リアルタイムでないと意味がない」「その場で伝えたいから」と、ネット上にあげる情報には即時性を求める傾向があることがわかります。


◆SNSを利用するとカメラ利用者増加!

「SNSを始めてから写真撮影をより多くするようになりましたか?」という質問をしたところ、SNSを始めてから写真撮影をより多くするようになったという人は全体の35.4%。3人に1人の人が、SNSの開始とともに写真撮影に意識を向けるようになっています。


◆SNSへ写真投稿はしたいが、「撮影したまま」半数以上!

「撮影した写真はどうしますか?また、どうしたいですか?」という質問をしたところ、「とったままにする」のが最も多かったのは「携帯電話およびスマートフォン」(63.4%)。しかしSNSに投稿するのも「携帯電話およびスマートフォン」が最も多く(43.5%)、いつでも投稿できる反面、その気軽さから撮りっぱなしにしてしまう傾向もみられます。
デジタルカメラではどうかというと、こちらは「データとして別のものに保存する」と、保存用に撮影する人がトップ(38.5%)。しかし「とったまま」も33.9%と高い数値になっており、保存に場所をとらないデータであるという安心感からか、撮影はするものの、“撮りっぱな”しになっている人が多いことが明らかになりました。

では、撮影した写真を本当はどうしたいかを聞いたところ、携帯電話およびスマートフォンについては「とったまま」でいいという人が38.8%。2位/3位は拮抗しており、「SNSへ投稿したい」が36.9%、「データとして別のものに保存したい」という人が35.7%でした。スマートフォンに保存することで、いつでもどこでも見ることができることを重視する一方で、きちんと保存したいという欲求もあることがわかります。
デジタルカメラについてはやはりダントツで「データとして別のものに保存したい」という声がトップ(42.9%)。本当は撮りっぱなしではなく、きちんと整理したいという欲求はありつつ、SNSへの投稿をする時間がかかっていることがわかります。


◆商品概要
ニコンデジタルカメラ「COOLPIX S800c」はCOOLPIXシリーズの新しいラインナップで、Android(TM)搭載、スマートフォンのような操作感とWi-Fi(R)対応によるワイヤレスで快適なインターネット接続を実現します。スマートフォンのカメラ機能では撮影が難しい望遠写真やブレの少ない高画質な作品でも、「COOLPIX S800c」であれば、1602万画素の裏面照射型CMOSセンサー、光学10倍ズームのNIKKORレンズ、フルHD動画などの装備を駆使して撮影が可能。きれいな写真・動画をSNSなどにカメラから直接アップロードすることができます。ニコンが提案するデジタルカメラの新たな楽しみ方、「撮る」「見る」「つながる」「楽しむ」を1台で実現します。


●発売概要
商品名          ニコンデジタルカメラ「COOLPIX S800c」
価格           オープンプライス
発売日          2012年9月27日(木)
カラー          ホワイト、ブラック
TVCM      COOLPIX S800c 15秒、30秒CM 2012年9月25日(火)~OA中
製品ページ  リンク
プロモーションムービー「しりとリンク」
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プレスリリース提供:PRTIMES リンク

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