MDMシステム『SPPM 2.0』ベリサイン社のデバイス証明書との連携オプションを発表

株式会社AXSEED 2012年09月25日 17時42分
From PR TIMES



株式会社AXSEEDは、スマートフォン、タブレット端末の業務利用に
必要不可欠な端末管理システム 「SPPM2.0」に新オプション
『ベリサインデバイス証明書連携機能』を2012年11月1日より提供を
開始します。

SPPM2.0は純国産の最初の本格的なモバイル端末管理(MDM:Mobile
Device Management)システムとして2007年にサービスを開始し、
これまで に600社以上、合計端末台数7万台以上のお客様にご活用い
ただいております。SPPM2.0は、AndroidおよびiOS端末に対応した
マルチOS対応のMDMで、両OSのモバイル端末を混在一括管理することが
できますが、 Android/iOS端末共に社内へのVPN接続、社内Wi-Fiアク
セスポイント接続時の安全確保のため、モバイル端末向け電子証明書に
ついて強いご要望をいただいておりました。

今回「SPPM2.0」にて、日本ベリサイン株式会社のベリサイン デバイス
証明書発行サービスと連携することで、管理者は、

1.VPN、Wi-Fi 802.1x EAP、SSLクライアント認証に利用可能なマ
  ルチパーパス電子証明書の発行と端末への配布
2.マルチパーパス電子証明書の失効
3.SPPM2.0管理下からの離脱等の異常を検知して電子証明書の自動失効

等の指示・設定をSPPM2.0の管理画面から簡便に行うことができます。


【ベリサインデバイス証明書をSPPMで管理するメリット】
 電子証明書として業界随一のブランドで信頼性の高いベリサインデバイ
ス証明書ですが、スマートフォンやタブレットといったモバイル端末に
適用するためには、初期インストール~更新~失効といった運用工数を
確保する必要があります。
常時持ち歩くことが前提のモバイル端末への適用にはリモート管理機能が
不可欠であり、SPPMのリモート・データ配信機能を発展させることで、
ベリサインデバイス証明書のリモート・インストールを実現します。
ベリサインデバイス証明書のリモート失効指示や、SPPM2.0の異常検知・
通報機能と連携した自動失効機能によりモバイル端末の業務活用を管理
工数を低減しつつ、一段高いセキュリティレベルにて実現できることが、
連携の最大のメリットです。


【背景およびニーズ】
 ベリサインデバイス証明書のスマートフォンやタブレットといったモバ
イル端末への適用を管理者が実施するためには、端末の回収~証明書管理
作業~端末再配布が必要でその工数は膨大であり、端末を回収してから再
配布までの業務をいかにして工面するかという課題があります。
一方、端末ユーザーに証明書管理作業を任せる場合には、不慣れなユーザー
やいつまでたっても実施しないユーザーに対してのフォローが必要で、こち
らも膨大な工数を要します。『電子証明書によるセキュリティ確保を行いた
いが、管理工数がネックとなり導入を決断できない。』そういった悩みを
SPPM2.0と新オプション『ベリサインデバイス証明書連携機能』が解消します。

◇価格 年額 2,400円 / 台
◇対応OS Android OS v2.2~v4.0 , iOS 4.3~5.0


■日本ベリサイン株式会社様よりエンドースメントを頂いております。

日本ベリサインは、「SPPM2.0」における「ベリサインデバイス証明書連携
機能」の提供を歓迎いたします。
純国産モバイル端末管理システムとして数多くの導入実績を有する
「SPPM2.0」と電子証明書市場で高い評価をいただいている弊社マネージド
PKIデバイス証明書発行サービスとの融合は、企業で利用できるスマート
デバイスを適切に識別しながら確実に管理するというニーズに応えられる
ものと確信しております。
今後も 「SPPM2.0」の発展に期待いたします。

日本ベリサイン株式会社
IAS 製品本部 上席部長
坂尻 浩孝 様



プレスリリース提供:PRTIMES リンク

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