ロボット産業や環境・新エネルギー分野の人材を育成 「ロボマラソンによるものづくり人材育成事業」6/19開講式

ITに専門特化した人材サービス・アウトソーシングサービスを行う株式会社パソナテック (本社:東京都千代田区、代表取締役社長 吉永隆一、www.pasonatech.co.jp)は、大阪府の緊急雇用創出基金事業(重点分野雇用創出事業)「ロボマラソンによるものづくり人材育成事業」を6月より開始いたします。

これに伴い、府内の未就業者28名を雇用し、6月19日(火)に開講式を開催いたします。

大阪府はものづくり産業が盛んな技術都市でありながら、設計・開発や生産管理技術者の慢性的な不足が続いています。また、企業からは技術力に加え、営業・販売を担える人材のニーズが高まっております。

本事業では、「ロボマラソンin大阪(※1)」に出場するロボットの製作を通じて、技術の習得およびロボット産業、環境・新エネルギー分野で活躍できる人材を育成し、大阪府内の企業への就業促進につなげてまいります。企業での実地研修を実施するほか、「ロボマラソンin大阪」に参加するだけでなく、イベント自体の企画運営なども手掛けることで、技術者のコミュニケーション能力の向上も図ってまいります。


※1「ロボマラソンin大阪」
緊急雇用創出事業(重点分野雇用創出事業)の一環として立案され本年度で3回目を迎えるイベント。「第2回大阪マラソン(平成24年11月25日開催予定)」と「新エネルギーフォーラム2013(平成25年1月22日~25日開催予定)」の応援イベントとして実施されます。約4日間かけてフルマラソン(42.195km)完走を目指す「ろぼまらフル」など複数のイベントを開催予定です。


■「ロボマラソンによるものづくり人材育成事業」開講式                           
【日時】
 6月19日(火)10:30~11:15
【会場】
 日鉄御堂筋ビル(大阪市中央区平野町4-2-16)
【内容】
 1.挨拶
   ・大阪府 商工労働部 雇用推進室 労政課企画グループ/総括主査 村形裕司 様
   ・株式会社パソナテック/代表取締役社長 吉永 隆一
   ・財団法人 大阪労働協会/事務局次長 竹本雅美 様
   ・ヴイストン株式会社/代表取締役社長 大和信夫 様    
 2.研修生への辞令交付


■「ロボマラソンによるものづくり人材育成事業」概要                           
【目的】
 実践的なスキルを保持した人材の育成輩出による、大阪府内のロボット産業および 環境・新エネルギー分野の雇用の促進
【対象者】
 大阪府内での就業を希望する未就業者で、以下の経験をお持ちの方
 ものづくり企業における業務経験保有者/高校、大学において機械工学系分野の学科専攻者/ものづくり分野に興味のある文系学科出身者
【募集人数】
 28名(事務補助員2名を含む)
【事業期間】
 2012年5月28日~2013年1月31日
【内容】
 ・Androidを用いた制御技術および電子・電気・機械・ITなどの技術・知識の習得
 ・「ロボマラソンin大阪」の企画運営を通じたコミュニケーションスキルの習得
 ・ロボットの製作を通じた実践的スキルの習得
【その他】
 本事業の運営は大阪府からパソナテックと財団法人大阪労働協会との共同企業体が受託し、運営いたします
【問合せ先】
 ロボマラソンによるものづくり人材育成事業運営事務局(パソナテック内)
 TEL:06-7636-6250


▼報道関係者お問合せ
 株式会社パソナグループ 広報室 担当/梅原、根本
 T E L:03-6734-0215 E-MAIL:p.kohoshitsu@pasonagroup.co.jp



プレスリリース提供:PRTIMES リンク

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