Kingston製SF-2000ベースの暗号化SSDにつきまして

メモリ製品で世界をリードする独立系メモリメーカーKingston Technologyは、SSDプロセッサ分野におけるパートナーであるLSI社と、SF-2000プラットフォームの暗号化機能に関する検討を行った結果、当社が発売しているSF-2000ベースの「SSDNow V+200」と「SSDNow KC100」の両SSD製品ラインの“自己暗号化”機能が公称の256ビットAES暗号化モードではなく128ビットAES暗号化モードで動作していることが判明しました。両AESモードは、不正アクセスからSSD内のデータを暗号化、保護しますが、暗号化基準が異なります。

Kingstonでは、この問題点を修正し、前述のドライブを256ビットのAES暗号化モードで提供するためLSI社と協力しています。

「SSDNow V+200」と「SSDNow KC100」に関する当社の顧客基盤からのフィードバックは、その暗号化機能が重要であるか広くほとんどのデプロイメントで使用されていることを示すものではありません。Kingstonの対策チームは、256ビットのAES暗号化を必要とするお客様と緊密に連携し、256ビットAES暗号化モードが利用可能になった際は現在のドライブと交換いたします。

本件に関するご相談・詳細につきましては、下記テクニカルサポートまでお問い合わせください。

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受付時間: 8:00 ~ 18:00 (月~金)

当社では、混乱を避けるため、この問題が解消されるまで今後すべての文献には“128ビットAES暗号化モード”と記述します。また、本件は、SF-2000ファミリを活用しているSSDを製造するすべてのメーカーに当てはまる問題であり、当社のみに当てはまる問題ではない点にご留意ください。Kingstonでは、顧客経験の重要性を認識しており、大切なお客様とのオープンなコミュニケーションに努めています。


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