EMCジャパン、エンタープライズ・ストレージ・ファミリ「EMC Symmetrix VMAX」のハイエンドモデルの販売開始とラインナップ刷新を発表

EMCジャパン株式会社（略称：EMCジャパン、本社：東京都渋谷区、代表取締役社長：山野　修、URL: リンク ）は、「VMAXファミリ」を刷新し、「Symmetrix VMAX 10K（旧Symmetrix VMAXe））」、「Symmetrix VMAX 20K (旧Symmetrix VMAX)」と、新たに加わったハイエンドモデル「Symmetrix VMAX 40K」からなる、新しい「VMAXファミリ」を、本日、日本で販売開始すると発表しました。エンタープライズ・ストレージ・アレイの包括的なラインナップとなる新しい「VMAX ファミリ」は、2009年4月にはじめて導入された、業界をリードするVirtual Matrix Architecture （バーチャル・マトリックス・アーキテクチャー）を実装しています。


新しい「VMAXファミリ」の能力をさらに高める数々の新たなソフトウェア機能によって、オペレーションが合理化され、幅広いニーズを必要とする新しいホストやアプリケーションへと対応を拡張します。また、EMC以外のストレージ・アレイも含めた複数のストレージ・リソースを統合・統一されたプールとして利用し、既存のストレージ資産を統合することが可能になります。これらの機能によって、拡張性に優れた「VMAXファミリ」
は、最もパワフルかつスマートで、最も効率的で信頼できる、ハイブリッド・クラウド導入のためのエンタープライズ情報インフラストラクチャを提供します。


「VMAX 40K」は、エンタープライズ・ストレージ市場におけるパフォーマンス、容量、スケールの新たな最高水準となります。競合他社のエンタープライズ・ストレージ製品の3倍のパフォーマンス、2倍の利用可能容量を提供する「VMAX 40K」は、世界で最も厳しい要件が求められるビッグデータ、トランザクション処理、分析、
クラウドコンピューティング・アプリケーションのすべてが混在する環境をサポートできるように最適化されています。


現在、ハイブリッド・クラウド・モデルへ移行する企業はますます増えています。ハイブリッド・クラウドによって、企業は基幹業務アプリケーションへの管理能力を維持したまま、クラウド環境での情報の格納と提供に、高い柔軟性と幅広い選択肢を得ることが可能になります。ハイブリッド・クラウドにより、企業はより効率的で
よりスマートにビジネスを行えるようになります。新しい「VMAXファミリ」は、OS「Enginuity」により、あらゆる規模の企業がIT環境を変革し、ハイブリッド・クラウドから最大の価値を引き出すための確固とした基盤となります。


価格と提供について
■販売価格：個別見積もり
■提供時期：[販売及び出荷開始]2012年6月8日
■販売について：「VMAX」はEMCジャパンならびにEMCジャパンの販売パートナー
である認定されたVelocity(ヴェロシティ)パートナーより提供します。


「Symmetrix VMAX」製品写真:
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「Symmetrix VMAX」製品詳細:
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