「Interop Tokyo 2012」に日立電線ブースを出展



日立電線株式会社は、来る6月13日(水)から15日(金)まで幕張メッセにて開催される「Interop Tokyo 2012」に出展します。
         
当社ブース(展示ホール 4M-10)では、「SKY クラウド*1。APRESIA*2が実現するクラウドネットワークインフラ」をコンセプトに、ネットワークの仮想化に対応したソリューションをご紹介いたします。
これらの技術は、急激に利用拡大が進むスマートフォンなどにより、ますます需要が高まるデータセンターを支えるネットワークインフラの技術として、注目されています。当社ブースでは、デモンストレーション等により、次世代のクラウドネットワークインフラに対するネットワーク仮想化ソリューションや、それらを実現する製品をご紹介します。

<展示の見どころ>
1. データセンター関連
1. ネットワークの仮想化(SDN*3)デモンストレーション
・ ブース内に構築したデータセンターネットワーク上でNicira, Inc.(本社:米国カリフォルニア州パロアルト、以下「Nicira社」といいます)のネットワーク仮想化ソリューションNVP*4を動作させ、SDN/OpenFlowによるデータセンター運用の効率化をデモンストレーションします。Nicira社のNVPと日立電線のイーサネットファブリックBFS*5、6とのシナジー効果をご覧いただきます。

2. FCoEデモンストレーション*7
・ FCoEをロスレスイーサネット/マルチホップCEE*8上で動作させ、ネットワークへのストレージI/O統合をデモンストレーションいたします。

3. VMware*9連携デモンストレーション
・ vCenter ManagerとAPI*10連携するプラグインソフトによりVMware vMotionとネットワーク側のプロビジョニングのシームレスな連携を実現。VMware向けネットワークの運用を自動化するデモンストレーションを行います。

2. 企業ネットワーク関連
1. VB(Virtual BoxCore*11)デモンストレーション
・ ブース内に、20台を超えるAPRESIAで企業ネットワークを模擬し、VBによって仮想的な単一装置として動作させます。実際に操作頂くことで、運用管理を飛躍的に向上させるネットワーク機器の新しい仮想化ソリューションを体験頂けます。

2. スマートデバイス&PCの検疫・認証デモンストレーション
・ スマートフォンもPCもシンプルな管理・運用を実現する、認証・検疫のデモンストレーションを行います。

3. ApresiaLightシリーズ ~ 5年間無償保証対応L2スイッチ ~
・ ループ予防対策に対応するノンインテリジェントL2スイッチ(2012年度リリース予定)を展示します。

■関連情報
日立電線APRESIAの紹介WEBサイト
リンク

以 上


*1 SKYクラウドは、日立電線株式会社の登録商標です。
*2 APRESIAは、日立電線株式会社の登録商標です。
*3 SDNは、Software-Defined Networkの略語です。
*4 NVPは、Network Virtualization Platformの略語です。
*5 イーサネットは、富士ゼロックス株式会社の登録商標です。
*6 BFSは、BoxCore Fabric Systemの略語です。
*7 FCoEは、Fibre Channel over Ethernetの略語です。
*8 CEEは、Converged Enhanced Ethernetの略語です。
*9 VMwareは、VMware, Inc.の登録商標です。
*10 APIは、Application Program Interfaceの略語です。
*11 BoxCoreは、日立電線株式会社の登録商標です。



プレスリリース提供:PRTIMES リンク

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