乾いた“心”も、乾いた“肌”も、働く女性は自分でケア!?目指す姿は、心も肌も『自活保湿』できる女性

トレンド総研 2012年05月22日 13時00分
From PR News

トレンド総研(東京都渋谷区)は、20~49歳の有職者女性500名を対象に、「“心”と“肌”の乾き」に関する意識・実態調査を実施しました。本調査からは、働く女性たちの多くが、“心”や“肌”の「乾き」に対して自ら上手に「潤い」を与えられる、自立した女性を目指しているという実態が明らかになりました。また、今回の調査結果を受け、皮膚科医の友利 新(ともり あらた)先生に、“肌”本来の力を引き出すための『自活保湿』のポイントをお伺いしました。

調査対象:20~49歳 有職者女性 500名(全国)
調査期間:2012年5月10日(木)~5月11日(金)
調査方法:インターネット調査

■女性の7割が感じる“心”の乾き・・・「他人に頼らず、自分で解決」が多数派
最初に、働く女性の“心”の乾きについて調査を行いました。
まず、「あなたは普段、“心”が乾いていると感じることはありますか?」と聞いたところ、72%の女性が「ある」と回答。具体的に「“心”が乾いていると感じる瞬間」を聞くと、「仕事で疲れて帰ってきて、お風呂に入ることすら面倒くさいと感じる時。(29歳・神奈川県)」、「人に会うのが面倒になり、友達の誘いを嘘の用事で断る時。(42歳・千葉県)」、「趣味だったはずのことに興味がなくなり、集めたコレクションにも魅力が無くなってしまった時。(35歳・愛知県)」、「イケメンを見ても、全くときめかない時。(21歳・大阪府)」などの回答が。多くの女性が、忙しさや疲れが原因で、“心”に余裕をなくしてしまうことがあるようです。
そこで、「あなたは、自分で“心”に潤いを与える手段を持っていますか?」と聞くと、70%の女性が「持っている」と回答。具体的には、「愛車でドライブをする。(41歳・新潟県)」、「手ごねパンを焼く。(37歳・神奈川県)」、「一人でカラオケに行って気持ちよく歌う。(28歳・京都府)」、「好きな音楽を聞きながら、家庭菜園をする。(28歳・三重県)」などの回答があがり、自分の好きなものなどで上手に気分転換する手段を持っている女性が多い様子が伺えます。
また、「“心”の乾きを感じた時、最初にどのような行動をとることが多いですか?」と聞くと、「自分自身での解決を試みることが多い」が54%にのぼり、「周囲の人に相談してみることが多い」(18%)、「特に何もしないことが多い」(27%)などの回答を上回りました。さらに、「自分自身で“心”に潤いを与えられることは、働く女性にとって重要だと思いますか?」という質問には、94%が「思う」と回答。働く女性の多くは、人に頼り過ぎずに、自分で上手く“心”に潤いを与えられる、自立した女性を目指しているようです。

■働く女性の93%が「重要」と回答した、“肌”の『自活保湿』
続いて、“肌”の乾きについても調査をおこないました。
はじめに、「あなたは普段、自分の“肌”が乾いていると感じることがありますか?」と聞くと、85%の女性が「ある」と回答しました。 そこで、「“肌”が乾いていると感じるのは、どのような時ですか?」と聞くと、「朝、メイクをするときに、化粧のりが悪い時。(32歳・東京都)」、「夕方に鏡を見て、目の小ジワが目立っていた時。(29歳・滋賀県)」、「洗顔後、肌が突っ張る時。(42歳・千葉県)」などの声が。女性たちは、さまざまな場面で“肌”の乾きを感じているようです。また、「スキンケアで十分に“肌”に潤いを与えても、肌本来の調子が戻らないと感じたことはありますか?」と聞くと、68%と約7割が「ある」と回答しています。
そこで、「現在、『“肌”が本来持つ力を引き出す』という点を意識したスキンケアをおこなっていますか?」と聞くと、「おこなっている」と回答した女性は24%という結果に。しかし一方で、「今はおこなっていないが、必要性を感じる」と答えた女性は47%と約半数にのぼり、スキンケアにおいて、不足している成分を「与える」だけではなく、「本来持つ力を引き出す」という視点を持つことの重要性を感じている女性は多いと言えそうです。
また、「“肌”を『自活保湿』できる(“肌”が本来持つ「“潤い”を維持したり取り戻したりする機能」を最大限に高める)ことは、働く女性にとって重要なことだと思いますか?」という質問には、93%が「思う」と回答。
働く女性たちは、“心”も“肌”も、自らの乾きを自らで潤す、『自活保湿』が重要であると感じているようです。

■専門家・友利新先生に聞く、肌の『自活保湿』のポイント
 そこで今回、肌の『自活保湿』のポイントについて、美容に詳しい皮膚科医・友利 新先生にお伺いしました。

◆ そもそも、肌の“乾き”の要因とは何でしょうか?
肌の“乾き”の要因としては、「紫外線」や「間違ったスキンケア」などさまざまですが、その中でも全ての人に当てはまるのが「加齢」です。例えば、体内のコラーゲンの再生能力や、セラミドなどの天然保湿成分の産生能力は、20代後半頃から低下していきます。そのため、年齢とともに、肌の乾きも感じやすくなるのです。
また、最近は仕事や家庭などで、ストレスをかかえる女性も多いと思います。ストレスホルモンが発生すると、皮脂の分泌量が活発になったり、美肌ホルモンと呼ばれるエストロゲンが低下したりということにつながります。この「エストロゲン」は、皮膚の水分量をアップしてくれるものなので、こうしたストレスによる「エストロゲン」の低下も、肌の乾きの一因になり得るのです。

◆ 肌の『自活保湿』を促すためのポイントを教えてください。
まず、前述のストレスについてですが、ストレスを感じている時の体内は「緊張状態」にあります。そして、緊張をすると末梢の血管が細くなるため、肌の血流も低下するのです。ですので、皮膚の代謝アップのために、血流を良くするためのマッサージをしたり、スチームをあててあげたりすると良いでしょう。また、そもそも強いストレスは、肌を厳しい環境におくことにつながるので、自分で上手にメンタルケアをしてあげることも、とても重要であると言えます。
さらに、スキンケア製品をうまく活用することもポイントです。冬はもちろんですが、夏もエアコンや紫外線で、肌は乾燥しやすい状況にあります。スキンケアをしたあとに、自分自身で「ふっくら感」がわかるようなスキンケア製品を使っていただければと思います。

◆ 肌の「自活保湿」を促すスキンケア製品の選び方のポイントを教えてください。
肌の「自活保湿」を高めるための手段としては、セラミドなどの、肌本来が持つ「天然保湿成分」を取り入れるという方法があります。セラミドは、皮膚の1番外側の「角層」で角質細胞の間をセメントのように埋めている「細胞間脂質」の構成成分です。セラミドが増えることで、皮膚の「水分保持能」があがります。
「水分保持能」とは、角質内に水分を保つ能力のことを指します。極端な話をすると、肌を一時的に潤すだけであれば水でも十分なのですが、その場合、潤いは長続きしません。朝、化粧水をつけたはずなのに、お昼や夕方になると、肌に乾きを感じてしまうのは、肌本来の「水分保持能」が低下しているためなのです。
ちなみに、医薬部外品の効能として、唯一「水分保持能」の“改善”効果が認可されている成分として、「ライスパワーエキスNo.11」というものがあります。この成分には、「セラミド」を産生し、「水分保持能」を高めることで、肌全体のバリア機能をアップさせるという働きがあります。この「ライスパワーエキスNo.11」の材料は、白米100%です。お米というのは、日本で昔から親しまれてきた食材であり、日本人の体質にもあったものなので、素材としても安心感があると思います。

*専門家プロフィール
友利 新(ともり あらた)
沖縄県宮古島出身。東京女子医科大学卒業後、同大学病院の内科勤務を経て皮膚科へ転科。皮膚科医として勤務の傍ら、美容と健康について、積極的に情報発信をおこなっている。自らも、2004年第36回準ミス日本という経歴を持ち、美しく生きるための啓蒙活動を展開している。

今回の調査からは、働く女性たちの多くが、“心”に乾きを感じている一方で、人に頼り過ぎずに、上手に自分でこうした乾きを潤せる、自立した女性でありたいと考えていることがわかりました。また同様に、“肌”に関しても、「肌本来の力を引き出す」スキンケアを通じて、肌もしっかり自立させる『自活保湿』の重要性を感じている女性が多いことがわかりました。
自分なりのメンタルケアや、自身の肌本来がもつ水分保持能をあげるためのスキンケアで、“心”も“肌”も『自活保湿』ができることは、現代の働く女性にとっては重要なスキルの1つなのかもしれません。

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