【トリップアドバイザー】「本当に世界一高い展望台はドコ?」のトリップグラフィックスを公開

トリップアドバイザー株式会社 2012年05月17日 15時14分
From PR TIMES



トリップアドバイザーでは、旅行に関するさまざまな情報をインフォグラフィックにして毎週公開する「トリップグラフィックス」の第32回として、「本当に世界一高い展望台はドコ?」を公開しました。

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世界のタワーの高さ、展望台の高さ、展望台地上1メートルあたりの料金の高さをまとめました。

いよいよ2012年5月22日に開業を迎える東京スカイツリー。
その高さは634メートルと、自立式電波塔としては世界一の高さに認定されています。
日本の新しいランドマークとして、多くの来場者を見込み、また展望台からはこれまでに見たことのない大パノラマが眼下に広がることでしょう。

一方、世界に目を向けてみると、東京スカイツリーより高い建築物もあります。アラブ首長国連邦・ドバイにある「バージュ・カリファ」の高さは828メートルでその高さは世界一。2008年の完成当時には世界一だった「台北101」の509.2メートルを大きく更新しました。

しかし展望台の高さを比較すると、一番高い位置にあるのは中国の「上海環球金融中心」で地上474メートル。バージュ・カリファの展望台は452メートル、東京スカイツリーの展望台は450メートルなので、必ずしも建築物の高さと展望台の高さが同じ順位になるわけではありません。
一番高い場所から絶景を見下ろしたいのであれば、上海環球金融中心の展望台を訪れるといいでしょう。

また、展望台の高さを入場料金で割り、展望台に1メートル上るために必要な金額を出してみると、一番料金が高いのはイタリアの「ピサの斜塔」で、1メートルあたり32.82円。東京スカイツリーは7.78円、バージュ・カリファは4.84円、上海環球金融中心は4.34円なので、その料金の高さは圧倒的。
3,500円の入場料は高いと言われている東京スカイツリーも、展望台の高さから考えれば意外におトクということです。


世界各国で高層建築物の展望台に上るときは、エレベーターの中で1メートル1メートルをかみしめながら、その頂から見える絶景への期待に胸を膨らませるのも、また違った楽しみ方になるかもしれません。

この「トリップグラフィックス」は、インターネットなどを通じた自由な利用を想定しており、ぜひ御メディアでのご紹介、ご活用を賜れば幸いです。公開した画像も添付いたしますので、ご自由に活用ください。

プレスリリース提供:PRTIMES リンク

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