(大阪府箕面市)府内初!一般教養試験をSPI2へ移行!有資格技術者は1次試験免除!~「公務員試験対策」は不要になります~

箕面市では、「やる気」と「豊かな創造力」のある優秀な職員を幅広く求めるため、平成24年度採用試験から、企業で実績の多い「総合能力試験(SPI2)」を導入します。いわゆる「公務員試験」を完全に廃止し、第1次試験を「総合能力試験(SPI2)」に移行する市町村は府内で初めてです。
公務員試験対策は必要なくなるため、公務員志望のかただけでなく、民間企業志望のかたにも広くチャレンジしていただけるようになります。
また、技術職員が不足しているため、1・2級土木施工管理技士など専門性が高い特定の資格があるかたを対象に新たな受験区分を設け、第1次試験を免除します。
併せて、(財)箕面市文化振興事業団でも文化振興に情熱を持つかたを職員募集します。

1.新たな試験制度の概要
箕面市では、「やる気」と「豊かな創造力」のある優秀な職員を幅広く求めるため、平成24年度採用試験から、企業で実績の多い「総合能力試験(SPI2)」を導入します。いわゆる「公務員試験」を完全に廃止し、第1次試験を「総合能力試験(SPI2)」に移行する市町村は府内で初めてです。
これまで箕面市は、北摂7市で行う共同職員採用試験に参加してきましたが、今年度より独自試験に切り替えます。

(1)第1次試験に「総合能力試験(SPI2)」を導入
    多くの民間企業が採用試験に導入している「総合能力試験(SPI2)」は、社会人全般に求められる基本的な資質を「能力」と「性格」の2領域から測定していく試験です。いわゆる「公務員試験対策」は必要なく、公務員志望のかただけでなく、民間企業志望のかたにも広くチャレンジしていただけるようになります。

(2)土木施工管理技士、一級建築士など有資格技術者は、第1次試験を免除
土木職などの技術系の職員が不足しているため、1・2級土木施工管理技士など特定の資格があるかたを対象に新たな受験区分を設け、第1次試験を免除します。

2.採用人数、採用時期など
今回の試験では、平成25年4月採用予定の行政職※で18名の採用を予定しています。消防職は4名の募集で平成24年10月1日の採用予定です。
なお、高校卒業者予定者を対象とした採用試験は、9月に実施する予定です。

※今年度から、従来の事務職・技術職を合わせて行政職としています。

3.(財)箕面市文化振興事業団の職員募集
(財)箕面市文化振興事業団では、市民文化の高揚を図るため、落語や芝居などの各種催しの企画及び実施、メイプルホールなど文化施設の運営などを行っています。
文化芸術(音楽、演劇、舞踊、美術など)の活動経験または舞台づくりに関心があり、今後の箕面市の文化振興に情熱を持つかたを職員として募集します。採用予定は平成24年9月1日です。 ぜひご応募ください。

本プレスリリースは発表元企業よりご投稿いただいた情報を掲載しております。
お問い合わせにつきましては発表元企業までお願いいたします。

このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]