40代、50代で「近くのものが見え難い」と感じたら…3人中2人が遠近両用コンタクトレンズを利用してみたい

株式会社ノイズ 2012年05月10日 13時00分
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Webマーケティング事業を営む株式会社ノイズ(本社:東京都練馬区、代表取締役:池永尚史)と株式会社ジェネリックコーポレーション(本社:東京都渋谷区、代表取締役:尾崎真也)が共同で2012年4月に実施したアンケート調査によると、以下のような特徴がみられました。

<遠近両用コンタクトレンズの利用意向は64%>
40歳代、50歳代のコンタクトレンズユーザーの85%が「近くのものが見え難い」と感じています。遠近両用のコンタクトレンズを利用している割合は16%でしたが、利用していないうちの64%が「遠近両用コンタクトレンズを利用してみたい」と回答し、約3人中2人が利用意向を持っていることがわかりました。


<利用したい理由の第2位は「コンタクトレンズに慣れているから」>
 遠近両用コンタクトレンズを使用したい理由の第1位は「老眼鏡を持ち歩くのが面倒だから(44%)」、第2位は「コンタクトレンズに慣れているから(36%)」、そして第3位は「老眼鏡は老けてみえるから(11%)」という理由でした。
 日本初の角膜コンタクトレンズが誕生したのが1951年。ソフトコンタクトレンズが日本国内で販売認可を受けたのが1972年。コンタクトレンズが生活に密着した必需品として世に出回り始めてからすでに50年以上の月日が経過しています。若いころからコンタクトを利用していた世代が40代、50代で老視になった場合、老眼鏡でなくコンタクトレンズを使いたいと考える割合が高く、今後遠近両用コンタクトレンズの市場は伸びると思われます。


<遠近両用コンタクトユーザーにきく、利用の理由・きっかけ!>
 実際に、遠近両用コンタクトレンズを使用中の方々にその理由・きっかけについて伺ってみたところ、「長年使ってきたコンタクトレンズをずっと使い続けたかったという方や、お洒落やスポーツを存分に楽しむために使用しているという方まで、コンタクトレンズに慣れ親しんできた世代ならではの声が聞こえてきました。

・近視のコンタクトレンズを長年使用しており、コンタクトレンズの使いやすさが自分に適しているから(40代・男性)
・メガネと違い、コンタクトなら服装を選ばないから(50代・女性)
・メガネだと、運動するときに邪魔だから(50代・女性)
・メガネが不便だと言ったら、遠近両用コンタクトが良いよと友人に勧められたから(50代・女性)


<使用者の83%が遠近両用コンタクトレンズの便利さを実感>
 また遠近両用コンタクトレンズ使用者の83%がその便利さを実感していることがわかりました。特に、車の運転中や運動中、また合唱でステージに立つ時や食事の時など、視点を素早く動かしたり、視野の広さが必要とされたりする場面で遠近両用コンタクトレンズが重宝されていることがわかりました。


・車の運転がしやすい(50代・女性)
・スポーツをしているとき(40代・男性)
・視点を激しく移動する際に裸眼と同様の感覚で見られる(40代・男性)
・メガネより視野が広く、近くのものを見るときと遠くのものを見るときに違和感がない。
 合唱で楽譜を持ってステージに立った時、楽譜、指揮者ともよく見える(40代・女性)
・食事をするとき、今までだとお料理が見にくかったけれど、手前のお料理も奥のお料理も
 よく見える。(50代・女性)
・度のないサングラスがかけられる(50代・女性)
・年齢を感じさせないですむ(40代・男性)

<気になるのは「価格、性能、構造・仕組み」>
 遠近両方コンタクトレンズの利用意向者が入手したいと思う情報は、価格(91%)、性能(87%)、構造・仕組み(50%)についての情報が上位を占め、安全性や使用方法に関する情報を上回る結果となりました。
 コンタクトレンズの安全性や使用方法についての情報はすでに浸透しているものの、遠近両用コンタクトレンズの性能や構造・仕組みについての情報は比較的得難い状態にあると考えられます。


<調査概要>
調査主体:株式会社ノイズ、株式会社ジェネリックコーポレーション
調査時期:2012年4月
調査方法:インターネットモニター調査
サンプル:217
参照先: リンク

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