【韓国教育現場の実態調査】デジタル教科書全面導入の課題(デジタル・ナレッジ)

日本イーラーニングコンソシアム(eLC)会員のニュースリリース

株式会社デジタル・ナレッジが運営するeラーニング戦略研究所は、韓国の小・中・高校の教員計99名を対象に、デジタル教科書の全面導入に関するアンケートを実施し、教育大国・韓国が強力に推し進める"教育のデジタル化"の現状を調査しました。



その結果、回答者の半数近くが、デジタル教科書の活用で場所・時間を問わずに学習提供できる点を評価していることがわかりました。韓国のデジタル教科書は単に紙の教科書をデジタル化しただけでなく、学校教育をさまざまな側面からサポートする"総合的ツール"として開発されており、その多機能さも一定の評価を得ているようです。


一方で、デジタル教科書の全面導入については肯定的意見が4割超と多数を占めるものの、否定的意見・態度保留もそれぞれ約3割となり、教員の多くが「費用負担の問題」や「学習環境・インフラの整備」、「デジタル教科書を使った最適な授業手法の開発」といった課題を感じていることも明らかとなりました。


"デジタル教科書に対する生徒や保護者の反応は?"
"教育現場でのデジタル教科書のメリットとデメリットとは?"
"教育のデジタル化を推進するためにクリアすべき問題とは?"


さまざまな視点からアンケート結果を分析し、eラーニング戦略研究所独自の見解を加え、韓国におけるデジタル教科書導入に関する実態と課題を全62ページにわたる調査報告書にまとめました。




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【アンケート結果から見るポイント】


●デジタル教科書の最大のメリットは「場所・時間を問わず学習提供が可能」
 全面導入については4割超が賛成、否定的意見・態度保留はそれぞれ約3割


●紙の教科書に比べてデジタル教科書は「教えやすい」38%
 「どちらともいえない」42% 理由は「端末のセッティングなど事前準備が必要」


●デジタル教科書に対する生徒・保護者の反応は
 「重い教材の持ち運びから解放された」(生徒)、「故障や費用負担に懸念」(保護者)

●「費用負担問題」「インフラ整備」などの課題をクリアして
 目指すは「先進技術を取り入れたスマート教育の強化」



【アンケート調査概要】


調査期間 :2012年2月~3月
調査方法 :Webアンケート方式
調査対象 :韓国の小学校、中学校、高等学校の教員 計99名


性別内訳 :男性(68.7%)、女性(31.3%)
年代別内訳:20~29歳(16.2%)、30~39歳(52.5%)、40~49歳(31.3%)
職業内訳:小学校教員(33.3%)、中学校教員(33.3%)、高等学校教員(33.3%)
デジタル教科書を使用しているか:使用している(29.3%)、使用していない(70.7%)



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■会社概要
名 称:株式会社デジタル・ナレッジ
所在地:東京都台東区上野5丁目3番4号 eラーニング・ラボ 秋葉原
代表者:代表取締役 はが 弘明
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【本件に関するお問合せ先】
株式会社デジタル・ナレッジ
担当:広報 濱田
TEL:03-5846-2131(代表)
FAX:03-5846-2132
E-mail:sales@study.jp



以上


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■会社概要
名称: 株式会社デジタル・ナレッジ
所在地: 〒110-0005 東京都台東区上野5丁目3番4号 eラーニング・ラボ 秋葉原
代表者: 代表取締役 はが 弘明
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■本件に関するお問い合わせ先
担当 : 広報 濱田
電話番号 : 03-5846-2131
E-mail : sales@study.jp
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