フリースケール、 会長兼CEO リッチ・ベアの後継者選定プロセスを開始するとともに、 スムーズな事業継承を約束

テキサス州オースチン-2012年4月19日-フリースケール・セミコンダクタ・ホールディングス・アイ・リミテッド(NYSE:FSL)は本日、会長兼CEOのリッチ・ベアが、取締役会に対し新しいCEOを任命し自身はリタイアする旨を伝えるとともに、後継者選定プロセスを開始したことを発表しました。今後、取締役会は外部の人材会社と協力し、社内外の候補者を検討してまいります。

リッチ・ベアは、2008年4月にフリースケールに入社。過去4年にわたり会社を変革し、任期中の2011年5月には再上場を果たしています。

フリースケールの主席取締役であるクラウディス・バッド・ワットは、次のように述べています。「リッチのリーダーシップの下、フリースケールはその戦略的フォーカスを高めるとともに、強固な経営チームを構築してまいりました。我々はリッチとフリースケールのチームが、過去4年間に達成した素晴らしい成果に感謝しています。」

会長兼CEOのリッチ・ベアは次のように述べています。「フリースケールの幹部および全社員が、会社を発展させるために達成してきたこれまでの成果を非常に誇りに思っています。フリースケールは、力強く、活気があり、競争力を有する、成功した会社として再浮上しました。そして、これからも将来の成功に向け歩んでいくことを確信しています。」

またワットは、「我々はリッチのリタイアの意思を尊重するとともに、秩序だったCEOの移行を行ってゆきます。リッチと協力して候補者の選定と任命を行い、この移行を進めてまいります。またこの過程を通じて、リッチと経営幹部チームがフリースケールの成功へ向けた取り組みを、一層強化してゆくと確信しています。」と語っています。

 

フリースケール・セミコンダクタについて
フリースケール・セミコンダクタ(NYSE:FSL)は、先進の自動車、民生、産業、およびネットワーク市場において、業界を牽引する製品を提供する組込みプロセッシング・ソリューションの世界的リーダーです。マイクロプロセッサ、およびマイクロコントローラ、センサ、アナログ製品やコネクティビティといった私たちの技術は、世界中の環境、安全、健康を向上させ、そしてそれらをよりつなげるイノベーションの基盤となります。また、オートモーティブ・セーフティ、ハイブリッドや電気自動車、次世代のワイヤレス・インフラストラクチャ、スマートエナジー、ポータブル医療機器、家電やスマート・モバイル製品といったアプリケーション向けの製品を提供しています。フリースケールは、テキサス州オースチンを本拠地に、世界各国で半導体のデザイン、研究開発、製造ならびに営業活動を行っています。詳細は、リンクをご覧ください。


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