福島県各地の“しごとづくり活動”を発掘&記録する 「おしごと中、失礼します!プロジェクト」を開始。

一般社団法人キャッシュ・フォー・ワーク・ジャパン 2012年03月27日 14時24分
From PR TIMES



一般社団法人キャッシュ・フォー・ワーク・ジャパン(以下CFW-Japan/代表 永松伸吾)では、福島県内の雇用を通じた復興活動をレポートする「おしごと中、失礼します!プロジェクト」を開始いたしました。専属ライターを現地で雇用し、県北・県南・会津若松・いわきの各エリアで実施されている「復興に向けたしごとづくり」と「そこで働く人々」を取材。CFW-JapanのWEBサイトにて随時公開していきます。

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<プロジェクトのポイント>
1.メディアには取り上げられにくい、小さな活動をすくいあげます。
2.働くことで生まれる「やりがい」「希望」を見つめます。
3.現地で専属ライターを採用。このプロジェクト自体が、CFWの一環です。
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1.メディアには取り上げられにくい、小さな活動をすくいあげます。

被災者を復興事業に雇用して、生活再建を支援する「キャッシュ・フォー・ワーク(CFW)」。日本でのCFW第一人者である永松伸吾(関西大学社会安全学部准教授)によって設立されたCFW-Japanでは、東日本大震災直後より各被災地でその必要性を説き、被災者雇用の実現に貢献してきました。国や自治体が主導となって行われる事業から、暮らしのニーズの中から自然に生まれた小さな活動まで、CFWの種類はさまざまです。
当プロジェクトでは、目立たなくとも重要な、隠れたCFW事例を可能な限り発掘して取材。他の被災地や将来の災害時の貴重な参考事例として、WEB上にアーカイブしていきます。


2.働くことで生まれる「やりがい」「希望」を見つめます。

しごとは、単にお金を得るためだけのものではありません。それは時に生きがいそのものであり、社会との重要な接点でもあります。ましてや、傷ついたふるさとを蘇らせ、復興させたいという思いは、多くの被災者に共通した感情です。今回のプロジェクトでは、取材対象を復旧・復興のための様々な事業にかかわる“被災者自身”に限定。一人一人の想いを取材することで、しごとが人に与える希望の在り方を考えていきます。


3.現地で専属ライターを雇用。このプロジェクト自体が、CFWの一環です。

このプロジェクトに当たり、CFW-Japanでは福島出身・在住の専属ライターを1名採用しました。肉体労働が中心になりがちな被災地での「しごとづくり」ですが、ニーズを掘り起こせばもっとたくさんの種類のしごとが生まれます。今回の取材プロジェクトも、そのような多様なしごとづくりの一つのアイデア。また、現地の「内から」取材・発信することで、一般のメディア報道とは一味違う視点でのレポートを目指します。


<WEBサイトURL> 
リンク
CFW-Japanのホームページ内に、プロジェクト特設ページをオープン。これまで代表永松と有志により進められてきた他地域のCFW事例レポートとともに、プロジェクトの取材レポートをアップします。(週2回更新予定)

*本事業は、福島県「がんばろう福島!”絆”づくり応援事業」の一部として実施されています。



<組織概要>
一般社団法人キャッシュ・フォー・ワーク・ジャパン
●事務局所在地: 大阪府高槻市白梅町7-1関西大学社会安全学部 永松研究室気付
●代表者: 永松伸吾(代表理事)


<本件へのお問い合わせ>
CFW-Japan事務局
●Email: office@cfwjapan.com ●Tel: 070-5668-6370


プレスリリース提供:PRTIMES リンク

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